24.12.22 サンロッカーズ渋谷戦、感想
渋谷戦の勝利から1週間たってしまいましたが、感想を残しておきます。
私はその日、別の用事があってリアルタイム観戦は出来なかったのですが、チーム、ブースターさんたちの喜びの声がそこらじゅうから拝見できて嬉しい気持ちになりました。
選手個人としては、チームの中で“ビッグ”と呼ばれる外国籍選手3名の活躍、チームディフェンスの意識向上はもちろんあるのですが、それに加えて、市岡選手、宮本選手がインサイドで体を張ってディフェンス、リバウンドに貢献しているのが、今のレイクス好調のベースになっている気がします。やっぱりバスケはディフェンスからなんです。
そしてなんと言っても岡田選手。ここ最近の集中力は素晴らしいですし、高確率で決めるスリーポイントシュートは神がかっています。B1上位チームの猛者どもを相手に一歩も引けをとらない姿には感動を覚えます。
そして、常田選手。ハートの強さがすごいなと実感しています。彼がチームの良いことも、悪いことも、「言葉」で伝えてくれるから、レイクスは負けても落ちないんです。下を向かないんです。彼の言葉でチームメイトも、ブースターも、上を向き続け、敗戦を糧に成長し続けられるのです。
ドフラミンゴが言っていました。平和を知らない子供と、戦争を知らない子供では価値観が全く違うのだと。今、ここは中立。正義が勝つのではなく、勝ったものだけが正義なのだと。
これまで連敗続きで、最下位(悪)のレッテルを貼られていたレイクスですが、試合が始まれば全く中立です。勝った我々が“正義”を名乗ることができるのです。“ヒーロー”になれるのです。
時代がひっくり返ります。革命。レボリューションです。
野本選手とか、ユウ選手が、もうひとつ波に乗り切れない中、常田選手と岡田選手がチームを引っ張ってくれています。
そして今週は驚きのニュースも飛び込んできました。レイクスに二人の新人選手が加入します!
すごい選手が獲れたなと、驚いています。
ブースター目線から見て、すぐにチームに馴染めそう…というか、ファンから愛されるであろう選手たちだなと確信しております。
レイクスは、若い選手、ルーキーたちが、プレータイムを貰えて、のびのびプレーできる、最高の環境であると自負しております。
湧川選手や、テーブス選手、川真田選手、など、日本代表へも素晴らしい選手たちを送り出しています。我々ファンは悲しい思いも経験しましたが、レイクスというのはこういうチームですし、ブースターの声援(愛)は日本一ですので、長谷川選手、西田選手も、必ずレイクスで大きく成長し、チームに貢献してくれると信じています。
今回はここまで。
明日は年内ラストゲーム、B1昇格同期の越谷さんとの試合です。
勝敗も大切なんですが、むちゃくちゃ楽しみな対戦カード。楽しみましょう!!
ではまた!