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旅行記①ハンガリー
2024年のことになりますが、夏にヨーロッパ3カ国を散歩してきました。ちょっとそこでの気づきや感じたことを書いていきたいと思います。
ちなみに、今回は日本からターキッシュエアラインで、イスタンブール経由で渡航しました。10年ほど前にも同じ経路でヨーロッパに行ったのですが、イスタンブール空港がリニューアルされており、とても快適でした!10年前は正直汚くて、一刻も早く飛び立ちたかったという記憶があったのですが、お店(飲食・お土産ともに。値段は高い。涙)も充実しており、そして待ちスペースも十分あり、非常に快適でした!
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1か国目はハンガリーです。イスタンブールで乗り換え後、およそ2時間ほどで首都ブダペストに到着。空港から市内へは空港バスで移動です。
現金をどうするか問題
ハンガリー(そしてこの後のチェコ)旅行の際に一番悩んだのは、両替をどうするか、ということ。ハンガリーとチェコの通貨はユーロではなく、それぞれ独自の通貨を使用しています。
ネットでいろいろ調べた挙句、とりあえず両替はせず、必要になったら現地で両替しようと決めました。
結果、しなくて正解でした。想像以上にキャッシュレスが浸透しており、ハンガリーにおいては、行ったお店でクレジットカードが使えないということは一切ありませんでした。電車・バスはブダペストではアプリ経由でチケットを購入可能で、24時間パスを購入し、スマホアプリのQRコードを読み取ればOKです。
*さらに場所によってはユーロ払いもできるようでした。
社会主義の空気が残る街
ブダペストは世界遺産に登録されている街でもあります。なので街自体はとてもきれいで、かつ、昔の街並みがそのまま残っています。市街地の商業エリアを除けば、街自体の色合いはモノトーン(白もしくは石の色)と言えるかもしれません。もともと社会主義の国ということもあり、建物の雰囲気は以前仕事で訪れたウズベキスタンやモンゴルに似ていると感じました。(街の造り自体は全然異なりますが。)
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さて、観光情報的なものは他のサイトに譲るとして、あまり目に見えないところで気になったところをいくつか挙げてみます。
路上喫煙
まず、路上喫煙が普通というところです。さすがに建物の中ではないですが、路上では多くの人が喫煙していました。特段喫煙所はなく、公共のごみ箱に灰皿が備え付けられています。*日本にはほとんどありませんが、ヨーロッパは街中にごみ箱が設置されています。
喫煙者の方はそこでタバコを吸うのですが、周りに(自分の)子どもがいようと関係なく、周りも気にせず喫煙をします。喫煙に対する考え方が違うんだなぁと、驚きました。
その場所の慣習があるので、そこで受け入れられているのであれば路上喫煙自体は全然いいのですが、ベンチで座っていた時に、横でたばこを吸われたときは、個人的にはちょっと嫌でした。。。
暮らしやすいかも、と思う
あくまでブダペストの観光中心地にしか滞在していないので、感覚的なところでしか言えませんが、街もきれいで、トラムや地下鉄、バスなど、交通機関も充実しているため、長期滞在も可能かなと思いました。
物価は日本と比べれば高いですが、とはいえ、中欧・東欧に位置するハンガリーは、EU主要国と比較すればそこまで高くもありません。スーパーに行けば基本的なものはほぼ何でも手に入ります。
もし壁となるとすると、言語でしょうか。観光地は英語が通じますので、何ら不自由はしませんでしたが、暮らすとなると現地の言語は必要になるかと思います。
ブダペストの次はチェコのプラハへ向かいます。(続く)