種をとって育てたパンジーとビオラです。ビギナーズラックで凄いの咲いた!
毎年育てているパンジーとビオラですが、去年一つの苗に大きな種が出来ていて、種まきで育つのではないかと思い、他の品種も1つずつ種を残しておいて秋に蒔きました。
きれいに咲いたのでお披露目です。
大きくてきれいなパンジー。
右のは真っ白です!左のもヒラヒラでグラデーションが完璧!
売れるんちゃうか。
まあ出来るのは1回限りなんでしょうけどw
一番最初に出来た大きな種の子たちは親にそっくり。
親はバニラ・スカイという品種です。
大きなヒラヒラパンジーはそれぞれ1苗ずつしか出来なかったけど、
ビオラとバニラ・スカイの子どもたちは複数育ちました。
ただオレンジ色のパンジーの子孫は1苗も育たず。
紫と黄色が原種に近いのかなぁ。
種を採った親たちです。
真っ白パンジーの親は少し淡い色の入った「絵になるスミレ」という品種。
ビオラたちの親はモモカアカツキです。
いっぱい咲いて綺麗だった。
左のビオラは100円の苗。
バニラ・スカイはびっくりするくらい大きくなって、花がら摘みで見落としていた花が種を付けていて、種取りのきっかけになった品種です。
花が沢山咲いていたので他の品種と混ざらずに直系子孫が出来たのか。
この結果に大変満足して、今年も種を取るために一苗に数個種を残しています。
実験やん。
楽しい!
今年の親たちです。
今年はフリル咲きのビオラ以外は100円の苗。
例年より品種が少なかったのはお店の事情ですかね。
種から育てた子たちも親になるので、
来年はどんなのが咲くか楽しみです!
切り戻したパンジーもスケッチしました。
まだまだ咲くかな。
種を採ったことのない人に私の方法をお伝えします。
花がら摘みでガクのところにぷっくりした感覚があるやつは種が出来ているので残しておくと良いです。
1苗に1個くらい種があっても株が弱るということはないんちゃうという気がします。
4月に入って虫さんが活動を始めた頃から注意深く観察しています。
色が変わってきたら弾けてしまう前に不織布を小さく切ったもので種をくるんでいます。
お茶パックでというのも聞きましたが、お茶パック不細工やろ。
不織布でくるんでマスキングテープで止めておけばあまり目立ちません。
どんな花が咲くか虫さん任せです。
偶然を楽しもう!