これからの時代におけるセラピストの役割!
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今回は先日も記事に書いた地域で開いた研修でPTの講師の先生から学んだこれから求められているリハ専門職(以下:セラピスト)の役割について書いてみたいと思います。
先日の記事はこちらです。
今日はサクッとした記事になると思いますのでサラッと読んでみてください(笑)
今日の記事は
・新人セラピストさん
・ケアマネさん
・リハに興味のある方
の参考になるように書いていきます。
セラピストの求められている変化
これまでは病院や通所リハ、訪問リハなどの各サービスで機能回復の為の指導や実際のリハビリを提供するマンツーマンの係りが求められていました。
しかし、最近ではセラピストから訪問介護や通所介護などの介護職へ技術的な指導・助言が求められ、セラピストから指導を受けた介護職が自立支援の視点を持って利用者と係るように変化してきています。
さらにセラピスト→介護職だけではなく、セラピスト→地域住民の代表者へ体操などを伝達し、その代表者が体操サロンなどを率先して行うことで地域住民の機能維持にも繋がるようになります。
リハ職の指導・助言はマンツーマンからより広範囲に変化してきています。
費用対効果が高い
マンツーマンでリハビリ指導をして、係る人数に対して効果があることはもちろん重要な役割です。
ただ、上記のように通所・訪問の介護職や地域住民とセラピストとの係りによって指数関数的に機能訓練を行える対象者が増えます。
それだけ広範囲に一度にリハビリの効果を発揮できるのは費用対効果も非常に高くなります。
セラピストの可能性は無限大
これからの超高齢社会においてセラピストの存在はとても大きなものになると個人的には思っています。
実際に要介護高齢者を多く担当していて思うのは、要介護状態になってからでは生活機能を取り戻すのは至難の業。
それであれば、いかに要介護にならずに長く生活が出来るかが重要です。
以前も記事に書いた気がしますが、人生100年時代においてピンピンコロリで人生を終えるためにはそれ相応の努力が必要です。
そして、その努力を支える根幹には地域におけるセラピストの存在が大きく関係すると思います。
まとめ
今回もリハビリに関する記事を書かせて頂きました。私はまったくリハビリに関係する資格も持っていない癖に…。
個人的にリハビリに関する考え方や知識が大好きなんですよね。
医療にも介護にも絶対的に必要な職種だと思います。
ただし、介護に関する知識をしっかりとつけるからこそ本来のリハビリに関する知識はフルに活かせると思うので私自身資格はありませんが必死に学んでセラピストと協力して「介護予防」の一助になりたいです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうござました。
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今日はこの辺で。
ではまた!!
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