「好きな人・苦手な人」を分解してみた
どーもカイゾウ(@kaizo777)です。
今回は「好きな人・苦手な人」をテーマに書いてみたいと思います。
私は人付き合いが苦手です。
そんな私でも人として好きな人はたくさんいますし、苦手な人はもっとたくさんいます。
ふと「なぜ私は人の好き嫌いが多いのか?好きな人と苦手な人の違いは何なのか?」を考えてみました。
するとある共通点が見えてきたので今日はそんなお話です。
自分が理想としていることが出来ている人
人に対してどんな時も優しく出来る
感情の起伏をコントロール出来る
逆境を糧にして成長出来る
人に対して大らかに許容出来る
エネルギッシュに行動出来る
自分の時間を犠牲にしてでも他者の為に行動出来る
等々私が理想としていることは山のようにあります。
とは言え私はこれらが出来ていません。
上記はすべて私が出来ていないと思う一部…。
なのでこれらを無意識・意識的関係なく出来ている人を私は尊敬しています。
私の友人や仲良くさせて頂いている方達は皆当てはまる。
私が好きな人は自分が出来ない理想を実践・実現出来ている人なのだと思います。
私はすぐに投げやりになるし、自分の感情に引きずられすぐにマイナスオーラを発してしまう出来の悪い人間なので、私が好きな人達は皆私にないモノを持っていると常々感じます。
苦手なのは自分の鏡になる人
負の感情が面に出る
人の行動に対して許容範囲が狭い
大らかの真逆
表裏がある
ふとした時に不満が過る、口にする
自分の時間に捉われる
これらは調子の悪い時に出てくる私です。
無意識でいるとこんな感じの悪い所が出てくるわけで…。
もちろんもっとたくさん悪い所はあるのですが、私はそれを「自分の悪い所」だと認識しています。
では私が苦手な人。
それは「自分自身の嫌いなところを見せてくる人」なのだと思います。
反射的に「この人苦手だ」と思う人は決まって自分の嫌いな部分がある人。何故なら自分にその要素が無ければ気づくこともないはずなので…。
自分が「苦手」と感じた時点で、自分にもその要素があるわけです。
要するに自分の「鏡」なのだと私は思います。
意識・意識・意識
好きな人・苦手な人は誰にでもいることでしょう。
でも、好きな人ばかりが傍にいては自分の欠点に気づくことが出来ないのだと思います。
苦手な人でも、その人の全てに目を向けるように意識することが大切なのだと思います。
私は気を抜くと人から距離を取りたくなります。
これは好きな人・苦手な人に関わらずです。
特に自分の体調が思わしくない時、苦手な人の影響を強く受けた時などは一人の時間が欲しくなります。
一人の時間を取ることは私に取って大切なことなのですが、その時間ばかりを取るようになれば成長はありません。
自分がなぜそのような状況になっているのかを考えるよりも、「意識」して自分の頭をクリアにする必要があるのだと思います。
「余計な考え」をクリアにして、自分の「事実」に目を向けて、「妄想」と「現実」を認識した上で、今目の前のことに取り組む「意識」を持つこと。
私は調子が悪くなるとすぐに「想像・妄想」の世界に自分を引き込んでしまう癖があります。
最近は少し調子の悪さを自覚しているので、自戒を込めて自分の頭の整理の為に記事を書いてみました。
「無意識」になるとまだまだ自分の悪い所が前面に出てくる。
いずれ「無意識」でも、今「意識」しないと出来ないことが出来るようになりたい。
そう思う今日この頃です。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。