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WORKMANの暖かい&動きやすい&超撥水パンツ 2900円

健康寿命を延ばそうとダイエットを始め、その一環として毎朝のウォーキングを続けています。

三度の食事を気をつけ、腰痛・悪天候の日を除いて毎朝ウォーキングを続けています。歩いた証拠をこのブログでも公開して、否が応でも続ける状況を作っています。

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ダイエットを始めたのが寒い頃、そしてまた寒い季節がやってこようとしています。

これまでは家にあるものを着込んで着ぶくれ状態で歩いていましたが、今シーズンはもう少しウォーカーらしくなりたいと思い買ったのが、この「WORKMANウォームクライミングパンツ」。

ウォークマン「ウォームクライミングパンツ」ウォーキング用の防寒用品として買いました-min

【税込み2900円という懐にやさしい価格の上、ウォーム&クライミング】と銘打たれている、安い・暖かい・動きやすい 三拍子高機能パンツ。ゆるゆるウォーカーのわたしには、願ったりかなったりのパンツです。

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ワークマンのアウトドアブランド「FieldCore」

ウォーキンググッズとして、シューズに続きワークマンで購入した2製品目。今回も隣町のショッピングモール中にある「WORKMANPlus」でこのパンツを買いました。

ちょうど気候の変わり目、コストパフォーマンスの高い防寒具を求める多くの人で、店内はにぎわっていました。

WORKMANPlus

ワークマンプラス店舗-min

ワークマンプラス (WORKMAN Plus)とは
「高機能×低価格のサプライズをすべての人へ」をコンセプトにした、アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店です。
アウトドア向けアイテムの FieldCore(フィールドコア)。スポーツウェアの Find-Out(ファインドアウト)。防水機能で雨にも強い AEGIS(イージス) を中心に、冬の防寒、夏の対策など高機能ウェアを多数取り揃えております。
有名ブランドの1/2~1/3の価格でお客様には大変ご好評をいただいております。スポーツやアウトドアをこれから始めようというすべての人におすすめします。
出典:ワークマン公式サイト

ワークマンが運営する「アウトドア、スポーツ、レインウエア」の専門店で目にしたのが、FildCore(フィールドコア)というアウトドア・ウェアブランドです。

FildCore

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フィールドコア (FieldCore) とはプロワーカーが認める仕事着の品質をそのままに、オフの時間もお使いいただけるデザインを取り入れました。
アウドドアデザインをタウンユースでも幅広く着用していただくため圧倒的な低価格を実現し、今までワークマンをご利用したことのないお客様にもおすすめできます。
高品質・高機能そしてデザイン性を重視したオリジナルブランドフィールドコア(FieldCore)にご期待ください。
出典:ワークマン公式サイト

先に購入したジョギングシューズ「ハイバウンドドリブンソール」、すでに3か月、450㌔以上の期間・距離で使用していますが、ソールがすり減ってきていること以外、全くの支障なし。(※ただし、わたしの履き方の悪さで足の入れ口の一部に損傷、縫って補修したことあり)

3ヵ月450㌔使ったハイバウンドドリブンソール-min

今回の防寒具選びに際しても、何のためらいなくWORKMANPlusにグッズを物色しに行ったというわけです。

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ウォーキングウェアとしての履き心地

履き心地はタイト、クライミングパンツはカジュアル系パンツでもあった

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まずこのパンツの履き心地。結構タイトです。
自宅に戻り、タグをはずしていると「FIT STYLE(細身シルエット)」ということはちゃんと書かれていました。

クライミングパンツというジャンル
2900円という価格とは言え、このパンツは「登山用品の機能を意識した」仕様というのがわたしのこの製品の見方。あくまで、機能優先という認識。

このとらえ方は間違えではないようですが、よくよく調べてみると若者の中では「おしゃれな、カジュアル系パンツ」としてクライミングパンツは流通しているようです。

ただし「おしゃれな、カジュアル系」パンツとしての鉄則があるようです。ここを抑えないと、普通の登山服・・。

どうやらクライミングパンツを「おしゃれなカジュアル系」で履くには、ジャストサイズで、テーパード(裾にむかって細く)・短めに、タウンユースとして馴染む、ベーシックな色を選ぶ ということが大事なようです。

ジャストサイズ・テーパードなパンツ-min

ジャストサイズ・テーパード、このあたりのポイントを抑えていますので「おしゃれなカジュアル系」でもいけるのが、このワークマン・ウォームクライミングパンツということですね。

裏起毛であたたかく、ストレッチ素材で動きやすい

ワークマン・ウォームクライミングパンツの裏地はマイクロフリース-min

パンツの裏生地は、マイクロフリースになっています。なめらかな肌触りで+暖かい。

ワークマン・ウォームクライミングパンツはストレッチ素材-min

生地はストレッチ素材なので、タイトな履き心地もわたしは窮屈には感じていません。また、腰の部分も伸びようにできているので、かがむような時もお尻回りにキツさを感じません。

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ウォーキングウェアとしてうれしい機能

悪天候・体調不良以外の日はほぼ毎日歩いているウォーカーとして、このパンツのありがたい機能・仕様をあげると、

1. 高水準の耐久撥水
2. 関節部分の立体裁断
3. 裾のゴムベルト

税込み2900円という値段から考えて ’ どこまでかねぇ’と思いつつ、これらの機能がすぐれている製品ならば冬場のウォーキングパンツとしてばっちりだと思ったわけです。

耐久撥水、汚れが取れやすい「DIAMAGIC DIRECT」

ワークマン・ウォームクライミングパンツは高耐久撥水-min

このパンツの正式製品名は「DIAMAGIC DIRECT(R) ウォームクライミングパンツ」と言います。

DIAMAGIC DIRECT(R) とはなに?
DIAMAGIC DIRECT(R) とは三菱商事ファッション(株)が提供する「耐久撥水・汚れが取れやすい」機能加工で、この機能は選択50回まで持続するとうたっています。

ウォーキングも一応アウトドアスポーツですから、濡れない・汚れないはとてもありがたいですよね。

ただ注意しなくてはいけないのが、撥水と防水の違い。撥水はあくまでも「水をはじく機能」で、防水は「水を浸透させない機能」です。

撥水加工は、水をはじく加工、防水加工は、水を通さない加工となっております。少量の雨ですと、撥水加工でも大丈夫ですが、水量が多ければ防水加工の商品をお選び下さい。
出典:WORKMAN公式サイト「撥水と防水の違いについて」

わたしはゆるゆるウォーカーですからあえて雨の中を歩くことはしませんが、どんな悪天候でもエクササイズは敢行するというハードウォーカーには防水機能のついたウェアが必要です。

関節部分が立体裁断になっていて動きやすい!

ワークマン・ウォームクライミングパンツは立体裁断で可動性よし-min

ひざ・股下が立体裁断になっていて動きやすいです。股部分の縫製はクライミングカット(ガゼットクロッチ)と言って、180度開脚できる股下構造になっています。

裾から冷気の侵入を防止するゴムベルト付き

ワークマン・ウォームクライミングパンツ裾のゴムベルト-min

ちょっとオジサンぽいのですが、裾の後ろ側にゴムベルトがつけられています。ただし、ついているのは後ろ側だけで気にしなければ忘れます。なので〇。

このベルトで裾をしぼり、下から上がってくる冷気の侵入を防ぎます。’ 防寒は風を通さないこと ’を鉄則にしているわたしには、とてもありがたい仕様です。
ただ、このゴムの耐久性。50回の洗濯にもつのでしょうか?そこは心配。

その他の機能
ウエストを調整可能なクライミングベルト
反射プリント付撥水サコッシュ(使わない時はパンツの内側に収納可)
右ポケット上部のループ(カラビナなどをつけられる)

このウォームクライミングパンツは、何しろ多くの収納ができるようにできています。

ワークマン・ウォームクライミングパンツは収納部分が数多くついている-min

ポケットは前に4つ、後ろに2つ。+サコッシュ1つ。ただし、わたしは使っていません。モコモコするのが好きではないので。

前側のポケットのジッパーは、製品案内には書いていませんが止水ジップのようです。このパンツは撥水機能のみをうたっていますが、できる限り雨水が衣服に浸透するのを防ごうとする努力は〇です。

ワークマン・ウォームクライミングパンツのサコッシュには反射プリントがされている-min

小さな気遣いと言えば、このサコッシュ。反射プリントが入っています。外に出して使えば、夜道での安全確保に役立ってくれることでしょう。こういうところも〇。
上着の大きさにもよりますが、上から着てもギリギリ反射プリント部分はかくれずに済みそうです。

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要望:ベルトはもっとフィットしてほしい!

最後に要望が一つ。ベルトのフィット感についてです。

ワークマン・ウォームクライミングパンツのベルトのしまりがイマイチ-min

WORKMANウォームクライミングパンツは、独立した前後のベルトによってパンツがずり落ちないようになっています。
腹部はナイロン製、腰部はゴム製のベルトが独立して取り付けられています。この2つのベルトによる腰回りの締め付けが微妙です。

腰回りは1本で締め付けた方がいいのではないか?

2本のベルトのうち、調整できるのは前側のナイロン製ベルトのみ。確かに、ふくらんだりへこんだりと変化の大きいのは前側(腹部)だと思うのですが。

わたしの腰回りは、腰骨と背骨のつなぎ目あたりが少しへこんだ形状になっています。その形状にパンツのゴムベルトが追従していません。結果、前側で締めても後ろはゆるいという状態になっています。

ワークマン・ウォームクライミングパンツには別途ベルトループもついている-min

あくまでもわたしの場合ですが、ナイロンベルト1本で腰回りを締めた方がパンツはずり落ちませんでした。(現状は、少しずり落ちながらベルトなしで履いています。)
できれば、追加でベルトをしなくても良いようになるとよりグッドです。

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2900円のパンツはわたしをウォーカーからWalkerへ

このフレーズは前回も使いましたね。(笑)

健康のためにと朝のウォーキングを始め、途中からダイエットの一環として歩き続けて約1.5年。今回初めて防寒具を買い足しました。

これまでは厚めのタイツにウィンドブレーカーを重ねて履いて冬の寒さに耐えてきましたが、今回はもう少しウォーカーらしい・暖かいものがいいなぁと用具を探しに行きました。

と言っても高いものは考えておらず。ワークマンに行けばなんかあるだろうと寄ってみたところ、この2900円のパンツ。

すでにひと月近く、ウォーキングに使い続けて、暖かい&動きやすい、そしてちょっとかっこいいと満足しています。

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購入して良かった点
1. シンプルに温かさを感じる。
2. (ちょっとかっこいい?)ウォーカー気分を味わえる。
3. この2つの満足感が税込2900円で体験できる。

これから注意する点
1. 毎日使っていく上での耐久性(縫製や撥水性など)

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‘ブランドにはこだわらない・でも機能的で気分を高揚させるウェアーが欲しい’と思っている、わたしのようなゆるゆるウォーカーには、税込み2900円で購入することのできる「WORKMANウォームクライミングパンツ」はおすすめの防寒パンツです。

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