かいやの寝言③
この寝言は聞かなかったことにしてもいい。
おれ1人じゃ無理っす。
1人の時間がちょー大好きで、何でも1人でやろうとする。
まぁ今までそれでなんとかなってきたし。
みんなでやることも手抜いたところで別に死ぬわけじゃなかったし。
ただ、今はちょっと違う。
ここで手を抜いた後悔は死かも。
今、
自分1人で周りを変える熱量は持ってるけど、ロジックや論理性に欠けまくってる。
自分1人じゃどうにもできん。それくらいでかいことやってる。
もうここでいいや、って思う自分から逸脱する時が来た。
おれのケツを叩いてくれる仲間が近くにいる。
やってやるって思ってる仲間。引っ張ってくれてありがとう。
こんなこと面と向かって言えんが、おれも頑張りたい。
口だけは達者だから、おれの言葉に騙されたと思ってついて来い。
あの時支えてくれた仲間のおかげでこんな強気な発言できてる。
これが自分の強みだと気づかせてくれたから。
誰かの人生変える。未来を変える。
まぁいいか、もういいやじゃ何も変わんねぇよ。
それでいいならいいけど。
おれはやだね。
つまんねぇ人間だけにはなるなよ。
これおれのじいちゃんがよく言ってた。
ここで楽しめば面白いぜきっと。
なんたろーに。
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