かいや

広島県の田舎で生まれ育った24歳、によるつぶやき。 ”なんたろーに”

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  • TABIPPO 東京支部DREAM

    世界一周の夢を叶える"DREAM" 東京支部DREAMメンバーの熱い思い。 ここは夢や思いがさらけ出せる場所なんだ。 #DREAMぶち好きじゃけぇ

  • ある1日

    この日は僕が思うことを綴る。

  • 俺のEhime滞在記

    2021年冬 みかん農家での1日

最近の記事

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旅にでる

3/16〜3/23 8日間 自転車で一人旅に出た。 理由はこの1週間で何回も聞かれたこと。 何で急にチャリ旅に出ようと思ったん? 理由はなんとなく、ノリで。笑 予定してた卒業旅行も無くなったし、一回は地元まで自転車で帰りたかったし、今じゃない?笑 こんな感じで始まった。 今の時期はナンセンスやと思われるかもしれんけど、今の時期だからこそ消毒、検温、マスクをして旅した。 今回の旅今回の旅は一言で 孤独なドM旅。 1人で動いてる時間がとにかく多かった(1人旅ってそ

    • 8/6

      8時15分。 YouTubeで平和祈念式典を見て、 黙祷を捧げました。 テレビのない僕の部屋でもYouTubeを通して 広島と繋がれることにありがたみと移り変わりの速さを感じます。

      • 止まれの足形が隠れた

        昨日の雨による湿気を少し感じながら夜道を歩く。 すれ違う人もいない。 こんな時は視線が下を向きがちだ。 止まれのマークが目に入る。 止まってみるか。 小学生の時、砂埃で黄土色になったジャガーがピッタリ合うサイズだったなと思う。 くだびれたローファーでかかとを合わせる。 白色の足形が視界から消えた。 片足に重みを乗せ、グッと一歩踏み出す。 星野源のオールナイトニッポンを聴きながら空を見上げる。 そういえば、あの時も1人、足を合わせてたような。 なんたろーに

        • 2023 下半期

          初noteが昨年の振り返りなのはいかがでしょう。こんばんは。 去年のことは去年のうちにって年末が近づくと思うんです。まぁ焦って書いてもしゃーないし。っていう気持ちと、少々薄くても翌年にはスッキリした気持ちで。という両方を抱えて時は2024年。 半年前に2023の上半期について大まかに文章を書いたので7/1〜12/31の下半期の出来事と心情を振り返ろうと思います。 ・7月 ニート ゲレロンライブ 配信投票1位  ライブ4本 東京と広島行き来 禁煙やめる ・8月 ニー

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        旅にでる

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          祭り

          地元で4年ぶりに祭りが開催された。 最後に祭りが開かれたのがコロナ前の2019年の10月。 当時大学3年生。1週間後に陸上の引退レースを控え、酒を飲むことや、祭り後の疲労等を考え、行くのを迷っていた。ただ、大学生ということもあり、日程的にも精神的にも余裕があったため、まぁ少々のことはええわという心持ちで地元に帰ったことを思い出す。それを最後にしばらく祭りは休止していた。そして今年祭りがあるという情報は聞いていたが、東京を拠点に活動している僕からして、帰るのしんどいな〜と今年は

          8/6

          広島に原子爆弾が落とされて今日で78年の月日が経った。 僕はnoteを始めてから、 この日は平和への想い、8/6について伝えられたこと、今の自分の感情を書くようにしている。 1週間前に僕のじいちゃんが82歳の誕生日を迎えた。 「あんまりこの歳になると祝われとうない」 じいちゃんの誕生日だけは毎年毎年というわけではないから僕の記憶にも薄い。 だから、もう82なのかとなった。 ということは、じいちゃんが4歳の時に戦争を経験していたということ。 僕の4歳は幼稚園の裏山で、この山

          M-1の夏

          年の瀬に決勝が行われるM-1グランプリ。 毎年このテレビで映されるのを見る人は多いのではないでしょうか。 1回戦は真夏の明日8/1の東京を皮切りに始まります。 今年もすでにエントリー用紙は出し、受理されました。会場確定の連絡はまだ来てません。予定ではおそらく広島会場になるだろうと思います。確定してないので適当なことは言えませんがおそらくそうなると思って準備してます。 ぱんぴ〜ろーずコンビとしての初舞台は去年のM-1グランプリの1回戦でした。それも地元広島ではなく、大阪。大

          2023 上半期終了のお知らせ

          こんばんは。 今日6月30日を経て、 明日からは2023年の下半期に入るというわけですが、 いかがお過ごしでしょうか? こんなふうに1年の中で上半期だ、下半期だなんて 捉えることが初めてだなとふと思いました。 それほどに、どこかで月日を区切るなんてことは頭になく、 今まで暮らしてきたんでしょう。 今年は大晦日にコロナの療養期間が明けてすぐに ”新年明けましておめでとう。” とスタートしたわけで、昨年の振り返りとかもすることなく、 あけおめ〜といった感じ。 そのままここまで来

          2023 上半期終了のお知らせ

          ”あ”

          先週のとある日、通知が来たんです。 ”5月31日までに記事を書くことで連続投稿を3ヶ月に伸ばすことができます。今月もnoteを書いてみませんか?” 今までもこんな通知来てたっけ。もし来てたのならこの通知も流していたであろう。ただ、今回は何故か、何かしら書こうと。何か書こうと気づけば6月になろうとしていた。誰かに書けよ!と言われることもなければ、誰かに褒められることも、批判されることもない独り言。ただ少しばかりの義務感が頭の中をよぎり、夜のスタバに車を走らせる。スタバの空気感

          将来の夢はオカネモチ

          タイで一人の女性に出会った。 そんな彼女は干支一周分僕よりも生きている。 一緒にいた子と飲もうとしていたが、その友達である彼女が僕を見るなり手招きをして飲んでる輪に入れてくれたのだ。 またまたそこは机とプラスチックの椅子が2つ3つある路端の屋台のようなところであった。 すでに彼女は出来上がっており、席に着くなりビールを注文して乾杯をした。 「私瓶これで8本目。」 日本でいう500mlの瓶をすでに二人で7本飲んだという。 そりゃこんなに陽気になるわと思い英語だけでなく

          将来の夢はオカネモチ

          おばあちゃんのお餅

          少しの間、長崎の野菜農家にお世話になっていた。 農家さんはご高齢でありながらほんとよくしていただいた。 帰る時、バス停まで車で送ってくれた。 おばあちゃんは別れ際少し泣いてるようにも見えた。 「これ食べなさい。」 と、おばあちゃんがお餅をくれた。 来て早々に僕お餅好きなんです〜。と言ったら、休みの日につきたてのお餅をパックいっぱいにくれた。嬉しかったな。 餅だけじゃなく、味噌汁や、おむすび、郷土料理のぬっぺも作って振る舞ってくれた。 「もうこれで最後のお餅。」 ラッ

          おばあちゃんのお餅

          バスに乗る。ICない。小銭は足りない。あるのは五千円札と一万円札。この後どうなる?

          このタイトルのことが実際に起きました。 果たしてどうなったのでしょうか。 なぜこうなったのかも含めて以下どうぞ。 この日の僕 市役所に用事があって市内まで出かけることになった。 いつもなら自転車で最寄りの駅まで行くか、少し無理をしてまで市内まで漕いでいたことだろう。車があれば車で。 ただ、今日はあいにくの雨。自転車は諦め、車も使えなかったから、最寄りの駅まで用事に乗り合わせて送ってもらった。 市内までは電車でいくことに。 電車ということは、ICカードは持ってるじ

          バスに乗る。ICない。小銭は足りない。あるのは五千円札と一万円札。この後どうなる?

          2022.

          大晦日、 高知競馬一発逆転2022ファイナルレース 負けました。 大学院中退。 M-1グランプリ1回戦敗退。 自分の意思でできることと、何かに身を任せることのどちらも聞くだけだとあまりいいものではありませんでした。 ただ、賭け事は置いといて、 自分の進退の区切り、新たなことへの挑戦という意味でいうと間違いなく前に進んでいると思ってます。 大学院中退前を含め半年近く引きこもりをしてました。 朝7時に寝て、15時に起きるという言葉通りの昼夜逆転に加え、家族ともまともに話

          M-1グランプリ2022出場後記

          はいど〜も〜。 センターマイクをの前に立ち、2分間の漫才が始まる。 漫才を終えた僕達は、観光をするでもなく近くの喫茶店で一服し、新幹線に乗り込んだ。せっかく大阪来たからにはグルメを食べて帰ろうか。とは胃が受け付けず、隣でたこ焼きを食べる相方を見ていた。 地元に帰り、いつも練習していた場所の車内で結果を待つ。 僕たちのコンビのエントリーNo.と名前は呼ばれなかった。 悶々とした時間が流れる車内と敗退の2文字が表示されたことを忘れることはないだろう。 独特の空気 M-1の1回

          M-1グランプリ2022出場後記

          何なんですかね、惹かれるんですよ。ここ。

          『泊まれる喫茶ヒトヤ堂』。 静岡県静岡市にある、喫茶店兼ゲストハウス。 近藤史恵著「ときどき旅に出るカフェ」という小説を読んだ時、何故か頭に思い浮かんだ場所でもある。 旅人、本好き、喫茶好き、レトロな場所が好き、こういった人の中では既に知ってる、行ったことあるって人もいるかもしれません。そんなあなたも聞いてください僕のひとりごと。 是非一度は行って自身の感想を聞かせてもらいたい。という僕は決して回し者ではございません。むしろ回し者になりたいくらい好き。 ということで今年も行

          何なんですかね、惹かれるんですよ。ここ。

          8/6

          今日は広島に原子爆弾が投下されてから77年。 1週間ほど前にもうすぐ8/6だなと思い、noteに下書きをしていた。 そこに当日を迎えてからの心情を加えたものを以下文に記したいと思う。 * 少し平和について頭に浮かぶものを繋げてみようとした。 ただ、平和と言えど前提、 どこで、誰が、どのくらい、基準は?とか 平和についてもある一定の条件のようなものはあげられる気がする。 平和という言葉がいかに広義であるかがわかる。 逆にいうと、個人的解釈に託されるという概念でもあるかもしれ