向こう見ずな頃。
一体いつ出逢ったのか.…。
小山隆信さんは毎日記事を更新していらっしゃるので、更新通知がメールに載ってくる。
そして、高めの頻度で拝読していて、いつも共感すること多く、納得すること多く、参考になる事が多い。
そこで思いついたのは、小山さんの記事を読んで思ったことを書けば私も記事を更新することになることだ。
さっそくやろう。
今日もいい事が書いてあった。
小山さんにも向こう見ずな時期があったんだなぁ
と思った。
なんやかんや言って、自分が痛い目に遭わないと、身をもってわからないってことはあるよなぁ
と思った。
そこで思い出したのが、
大江千里くんの「向こうみずな瞳」という歌。
この歌がとんでもなく良くて良くて良くて!
歌本体もいいけれど、後半、一瞬だけ女性ボーカルがいきなり歌い出すんですよ。
一応、わたしはSpotify派なのでSpotifyのリンクを貼っておきますけれども。
このいきなり出てくる女性ボーカルが素敵過ぎて素敵すぎて、誰?誰?誰なのこの人!
と、探して探して知ったのが大貫妙子さん。
もしかしたら、私が大貫妙子さんを初めて知ったのが、この時だったかもしれない。
それで大貫妙子さんを調べたら、
「ピーターラビットと私」
を歌っている人だったことがわかった。
この歌はCMで何度も聴いていて、ずっと好きだった。
大貫妙子さんのように歌えたらどんなにいいだろうかと何度も思った事がある。
その後、Spoonをインストールしてから知り合った深瀬人寛さんが「突然の贈り物」をカバーしていたことで再会した。
やっぱり大貫妙子さんのボーカルは良い。
私の少ない語彙力で表現すると【儚い】。
儚さは、作るのは難しい。
たとえば粗野なのは作りやすい気がする。
儚さは、作るのは難しい。
大貫妙子さんのお声と歌い方には、どうしようもなく守ってあげたくなるような儚さがあると思う。
それでいて、折れない純潔さのような芯の強さも感じる。正々堂々と、凛としているような。
とても憧れているんです。そういう人間を目指しているところがあります。
さて、話はあちこち飛びましたが、
ほんと、私も向こう見ずなところがあるのでよく失敗しますが、まだ倒れて病院送りになったことはありません。
楽しいことを倒れるまでやれるって幸せなことだけど、そうですね、ギリギリを攻めちゃダメってことですね。
余裕は残しておかないと。
久しぶりに「向こうみずな瞳」を聴いたら、
なんだか気持ちがリフレッシュできました。