ダーツ投げれなくなりました…。イップスでも練習し続けた結果
あなたはイップスに苦しんでいないでしょうか。僕は今年2022年の5月末にグリップイップスになりました。そこからイップスが良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが、ついにダーツをまともに投げられなくなってしまいました。
ただし、イップスが酷すぎて投げられなくなったわけではありません。シンプルに下手になって投げられなくなりました。
今回はこの投げられなくなった感覚について書き残しておこうと思います。
初心者に戻った気分
今回の変化で感じたのは、「初心者に戻ったみたいだな」ということです。イップスの症状は出ず普通に投げられるのに、全く狙ったところに投げられません。
昨日練習していたときなんて、20トリプルを狙っているのにブルに入るなんてことが一日に何回も起こりましたね。本当にどうやって投げていたのかわからなくて、不思議な感覚でした。
今日の練習ではある程度投げているうちに感覚が戻ったので、ちょっと安心しています。
感覚失ったけど悪いことではなさそう
とはいえ、実は感覚を失って正解だったんじゃないかという気もしています。なぜなら、イップスの違和感がなくなったおかげでまともに練習できるようになったからです。
実際、「腕の振りはこうしよう」「グリップの形はこうしよう」と意識したことが、きちんと意識した通りに実践できるようになりました。イップスが残っているときはどうしても「ダーツを握れない状態」が発生して練習どころじゃなかったですからね。これは個人的に結構嬉しいです。
今は前ほどの精度でダーツを投げられませんが、練習は順調にできるようになったのですぐに盛り返せるんじゃないかと思っています。
ダーツの感覚は壊れてもいい
過去のnoteで何回か書いたのですが、僕はダーツの感覚が壊れることはそんなに問題ないんじゃないかと思っています。イップスでイップス前の感覚を失った体験談を書いたnoteがあるので、興味がある方はぜひそちらもあわせて読んでみてください。
今回はここまでにしておきます。最後まで読んでくださってありがとうございました。
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