高校教員から大学職員を目指す海仁のプロフィール
28歳で教員から大学職員への転職を決意。
教師歴5年。
学校の先生になりたくて、4年生大学を卒業後、大学院で専門性を身につけました!
教えることが好きで目指した教員でしたが、現実は「教科指導」なんてほとんどできません。
学校にも寄りますが、生徒指導や部活動指導がメインなのです。
現在は、教師を続けながら密かに転職活動を進めています。
Twitter(X)でも色々と発信しています!
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教員からの転職とブログについて
「もうだめだ。辞めよう。」
そう決断したのは、2023年の10月です。
教科指導なんてまともにできない底辺校で毎日、服装指導などを行っていました。
「こんなのは自分のやりたかったことじゃない」
人に対して強く言うことが苦手な私は、生徒指導というものが本当に苦手でした。
指導できないことで、他の先生からも怒られる日々。
更に土日は部活。
やったこともない競技の主顧問を任され、指導は外部コーチに任せただ練習を見ている。
「生徒と一緒にやってみれば?」「競技について勉強してみなよ」
↑
こんなことを言われたが、やる気になれなかった。
そのうち、大学院まで行って高めた専門科目に対しても興味が薄れていくのを感じた。
目の前には、校則を平気で無視する生徒・暴言で反抗する生徒・生徒がそんな感じなのは担任のせいだと言ってくる同僚。
そして、放課後と土日は部活。
心身ともにくたくたで出勤と退勤を繰り返す日々。
「もう辞めよう。」
そう決意して、転職活動をスタートしたのでした。
転職活動スタート
転職を決めるまで、教師を辞めた人のTwitter(X)を見て参考にしていました。
朝や仕事終わりの車で、転職した人のツイートを見ながら、こんな感じなのか…。
私はどこに転職できるかな?って合間の時間にふわっと考えていた感じです。
塾講師も考えましたが、専門科目に対する興味が薄れた状態ではやっていけないと感じました。
そしてあるとき、Twitter(X)を眺めていると大学職員というワードを目にしました。
あ!これだ!
直感的にこれにしよう!と思いました。
ただ、2023年度の募集は終了している大学が多く、2024年度の試験に照準を合わせることにしました。
来年度1年間、教師を続けてあとは転職する予定です。
転職を決断してよかったこと
転職を決断してからは少し心が楽になりました。
自分自身で逃げ道を作ったことが大きいと思います。
大学職員も調べると残業があったり、部署によっては大変だったりするみたいです。
しかし
内容を見ても「教員に比べれば」なんて思ってしまいます。
だって教員は1年間通して残業しているようなものじゃないですか?
年中繁忙期ですよ。
noteスタート
教員から大学職員へ転職という経験を積んでいるので、それをnoteとして残そうと思いました。
大学にも寄りますが、年収は確実に下がると思います。
それでも、今の労働時間とストレスから解放されるなら全然マシです。
また、家族も居るので収入が減ることは死活問題です。
いろんな不安があって、副業を探していたときにブログにたどりつきました。
テーマについて
先にも書きましたが教員から大学職員へ転職という経験を積んでいるので、それをnoteとして残そうと思いました。
無事に転職が成功した際は、同じ悩みをもつ教員の役に立つような記事を書いていきたいです。
大学職員の内情等も書けるようになり、より具体的にイメージすることに役立つと思います。
まだ記事数は少なめですが、少しでも役立った!と言われると嬉しいです。
最後に
教育現場の現状はやっぱりひどいです。
一部の声の大きい人が幅を効かせていて、時には理不尽なルールを生徒に強いらなければならなかったときもあります。
生徒指導・教科指導・部活・保護者対応等々
教員の仕事内容を羅列したらキリがありません。
こんなにマルチに仕事しているのに世間からは
「教員は社会に出てないから常識が無い」「教員の質が下がった」
などなど言われてしまいます。
こんなに頑張っているのに、そんなこと言われるなら学校なんて離れた方がいいです。
年齢が若ければ若いほど転職先は多くあります。
もし今苦しんでいるのであれば、少し行動してみませんか?
少しでもそんなあなたの背中を押してあげられるように。
そんな強い気持ちを込めて発信していきます!
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