【考えたこと#3】人の不安は本物か
こんにちは、カイトです。
今回は僕が日頃から思っていた「不安」に関することを記事にして行こうと思います。
人は日常様々な場面で不安を感じることがあると思います。
不安はどんなにメンタルの強い人でも起こるものだし、そもそも人間の進化の過程で必要不可欠のものであったと思います。
不安を感じリスクを取りすぎないことで我々人類は現代まで生き残ってきました。
しかし、不安という感情は人類の進化に貢献してきた一方で、もちろんデメリットも存在します。
特に現代人は不安により行動するまでに時間がかかりすぎたり、そもそも行動しなかったり、加えて余計な心配事を抱え込んだりしてしまうといった問題を引き起こします。
特に人間関係や仕事において不安という感情はいつも付き纏っているかと思います。
そこで
ここからが今日の本題なのですが、僕が一番言いたいことは
「その不安、本物ですか?」ということです。
具体的にいうと不安という感情を作り出しているのは他ならぬ自分の妄想であり、いわば影絵の虎に怯えているだけなのではないかということです。
だって他人の思考、思惑は私たちが100%理解することなど絶対に不可能ですよね。いますかそんな超能力者みたいな人。
にもかかわらず、相手がこう思っているんじゃないか、や相手は自分のことを嫌っているんじゃないかとか、勝手に決めつけて自爆しているみたいなもんですよ。
根拠なんて一切ないのに。。
でも逆を言えば、自分の中に不安の感情が湧き上がってきたとしてもそれは自分が勝手に作り出した根拠のない妄想ということになります。
僕はこのことを意識し始めてから、新しい友人に話しかける時や新しいことにチャレンジするときも臆することが激減しました。
本能ですからそりゃ不安感情は湧きます。
がしかし、僕はその 感情の正体 を知っているので冷静になって自分を俯瞰することができます。
みなさんも、何か不安なことや心配することがあったら自分に
こう問いかけてみてください。
「この不安は本物か?正しい根拠に基づいているか?」と。
それでは。