2024年北陸食べ歩き旅
年始早々能登半島では大きな地震がありました。
そんな中少しずつ時間も経って
北陸応援割というのも始まりましたよね。
それでもなお、心配に思う方もいらっしゃるでしょう。
でも私は応援してあげるのも1つだと思っています。
不謹慎かもしれませんが
捉え方によっては
いつもなら行けなかったところに行けたりするかも。
目的地の予約に合わせる形で
金沢と富山を往復移動しましたので
その記録です。
1日目
早朝の北陸新幹線にて午前中に金沢入り。
最初の目的地は
レスピラシオン
駅から少し歩くのでタクシーにて。
タクシー乗り場には結構たくさんいました。
有名な門がある方です。
通常は能登の食材が多いということですが
この度の地震にて、
今回は全国の食材でのお料理ということでした。
しかしながら石川の食材も多くありました。
ウェイティングルームがこれまた素敵。
最近リニューアルを終えられたばかり。
席数が増えたところですが、
お客さんの数が少ないなと思うと
地震の件でキャンセルされた方がいらしたそうで。
お食事はコースのみ。
ペアリングが量がが違うものがいくつか。
せっかくならペアリングをお勧めしますが、
スタンダードのペアリングでは
結構な量をとなるので、
お酒の強さに自信のない方は
ハーフを選んだ方が
最後まで楽しめるかもしれません。
こうしてランチが終了。
駅近のホテルを押さえていたのでチェックインです。
マイステイズプレミア。
4名部屋もあったので団体旅行にもオススメです。
お昼にしっかりとしたランチを予定していたので
夜は成り行きでと考えていました。
たまたま気になったカウンター数席のお店に
お電話してみたところキャンセルでの空席が。
この度のディナーが決まりました。
竹千代
金沢と言ったらの有名なうちの1つのおでんを中心とした和食のコース。
お酒の肴になるようなメニューも多く
ローカル感ありつつも一見にも優しくしてくださる
素敵なお店でした。
こうして1日目は終了です。
2日目
この日は朝から富山への移動です。
移動手段としては
・新幹線
・在来線
・バス
があるでしょう。
よっぽど急いでない限りは
後者2つのいずれかが¥1200ほどで十分かと。
今回はバスを選択しました。
在来線とそこまでお値段も変わらないですが
車内にはコンセントもありましたし、
富山駅周辺の移動が意外と面倒なところ
途中で市街の何箇所かで降りれるので便利。
チケットは券売機でICで買うか車内で現金。
カードや¥5000札以上は両替不可だったのが
注意するポイントですかね。
2日目最初の目的地。
来人喜人 はぎ原
カウンターと個室。
地元の方のハレの日にも愛されそうな
人も良くて心地よいお店です。
季節にちなんだコース。
今回は1月でしたのでお節にちなんだ内容。
どれも美味しくいただきました。
さぁここからは大移動です。
富山駅までサッと戻り、ローカル線で改札のない
越中八尾へ。
Levo
今回のメインの目的地でもあるオーベルジュ
泊まれるレストランです。
宿泊であれば駅から有料送迎をお願いすることが
可能です。
車で30分雪道なので慣れない方は
お願いするのが良いでしょう。笑
タクシーよりは全然安いです。
まずはお部屋へ。
山奥に綺麗なコテージが複数。
雪はしっかり積もっていました。笑
あっという間にディナーです。
一風変わった内容が多いです。
食後にジビエの貯蔵庫も見せていただきました。
そして就寝。
3日目
朝食もLevoさんで
地のお料理をたっぷりいただきました。
帰りも送迎にて駅へ戻り在来線で金沢へと戻ります。
続いての目的地もたまたま電話で予約がとれたところへ。
小松弥助
金沢のレジェンドとも言われるお鮨
大将は不在の時間でテーブル席でしたが
お値段に対して満足度の高い
いわゆるコスパの高い内容でした。
もう一つ夕方に有名店へ
菊一
金沢おでんです。
地元の方と観光客の混ざり合う空間。
寒さに落ち着く温かい空間でした。
〆に初日の系列店のcomerさんへ。
またまたパエリアを、、、笑
金沢市内の移動もバスが便利。
たまたま見つけたまちバスがとても安い!
という形で今回の旅程が終了。
北陸とても良い街でした。
早く通常通りの人が戻るといいなと思い、
少しでも魅力をお伝えできていたら幸いです。