さて、無垢の床をどこに使おう。。。

ここまで、無垢の床の良さ、欠点を書きました。ここまで書いてきて思ったことは無垢の床を自分の家に使うことの良さはなんだろう。

見た目がかっこいい?

挽き板の床材・シートでも大建工業トリニティのような床でも見た目は劣らない。そもそも見た目で無垢との違いが本当に分かるのか。
無垢というブランドに憧れてるだけではないか。

当初は無垢を絶対使いたいと思ってましたが少し冷静になりました。


だけど何故だか無垢の床を諦められない自分がいます。それは何か、もう少し考えました。

フローリングで寝っ転がったり、裸足で歩いた時の質感が良い?

だけど寝っ転がったら隙間の埃が気になるだろうし、裸足で歩いたときの質感は挽き板と無垢と違いがあるのか。。。


何で無垢を使いたいのか。。。?

他の床と比較しながら考えて、最後に残った無垢の良さは、サスティナブルなところ。手入れ次第で半永久的なところが残りましたら。SDGsは個人的にも何か貢献できないか考えていたので、これは大きなメリットです。

より前提に立ち返ってみると、建てたい家のコンセプトは

1家族の健康を守れる家
2災害への備えができている家
3地球環境への負荷の小さい家

この3つ重視していたことを思い出しました。

地球環境を考え、数年でのリフォームを前提に建てたくないというのが本音。なるべく長く使って、廃材も再利用ができる無垢の床をやはり使いたいと考えていたのかなと思いました。

当初はリビングだけや自分の書斎だけなど部分的な使用を考えていましたが、この前提で考えると、全面に無垢を使いたいなと思いました。

それは贅沢すぎやしないかと思いますので、工務店さんと相談しながら、どこまで使えるか考えてみます。


今回は自分のためのノートになってしまいました。

これからも、宜しくお願いします。

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