映画の正統進化「IMAX」
カナダのIMAX社が提供する新時代の劇場体験
「IMAX with Laser」(IMAXレザー)を体験しての感想。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの方が、不要不急の外出を控え、家で過ごす時間が増えていることだと思います。私も、不要の外出を控え、本や映画、テレビなど普段は中々見ることのできないモノを見て、日々、楽しんでいます。そんな生活を通して、気軽に外出できた時のことを振り返り、改めて、映画館で見た「IMAX」の魅力を思い出しました。そして、通常の鑑賞料金に加え、追加で400円から700円を払うことで、見ることのできるIMAXの魅力についてまとめてみました。
なお、現在(2020年4月22日)は、コロナウイルスの感染拡大の影響で、幾つかの映画館が臨時休業しています。
新型コロナウイルスの混乱が落ち着いたら、是非、一度、映画館で「観たい映画」を「IMAX」で観てみてください!
IMAXこそ、映画の正統進化である。
私は、IMAXレザーを通して映画を見ることで、
映画の正統進化は4DXではなく、IMAXであると実感しました。
なぜなら、圧倒的な「映像美」と臨場感あふれる「音響体験」を通して、集中して映像作品に「没入」できただけでなく「初めて映画を見た時」の興奮と感動を同時に感じたからです。
圧倒的な「映像美」について。
革新的な4Kレーザーを使った投影システム。
デュアルプロダクション:
二つの4Kレーザーを使って映像を投影。
手作業のリマスタリング:
監督のビジョンを完璧に実現する映像処理。
反射型スクリーン:
同時の技術を使った反射型スクリーン。
これまで見たことのない鮮明で、精細な大画面で映像を見ることで見たことない景色が目の前に広がり、映画の世界を堪能できます。
臨場感あふれる「音響体験」について。
独自に設計された12chサウンドシステム。
音響空間:どこにいても最高の音響。
ピンポイント音響:
レーザー調整によりピンポイント音響。
完璧なチューニング:
いつでも完璧にチューニングされたサウンド。
大きな爆発音から薬莢の落ちた小さな音まで、聴いたことのない音が全身を包み込み、今までにない臨場感あふれる世界を堪能できます。
集中力の続く「空間設計」について。
映画に集中するための空間設計。
安定的感のある座席:従来と同じ動かない座席。
見やすい座席:あらゆる位置からも見やすい傾斜。
4DXとは違い従来の座席と同じ、安定感のある座席に加え、あらゆる位置からも見やすい傾斜のある座席配置によって、これまで以上に、映画に集中することができます。
高いけど、払う価値は十分にある。
「これを業界標準として、
他のテクノロジーを追随するべきだ・・・」
映画監督:クリストファー・ノーラン
IMAXやIMAXレーザーは、通常の鑑賞料金に加え、追加で400円から700円を払うことで、見ることができますが「高いけど、払う価値は十分にある。」と思います。なぜなら、映画界の巨匠であるクリストファー・ノーラン監督が語っているように、業界標準となってもおかしくないポテンシャルを持っているからです。そのため、映画を見る機会があったら、是非一度、IMAXやIMAXレーザーで上映している映画館を探してみてください。初めて映画館で映画を見た時の興奮と感動を同時に感じることができると思います。