4/16(土)JBCF西日本ロードクラシックJPT【35位】
前戦の播磨中央公園ロードではDNFを喫し、悔しい結果となった。
今回の広島のコースは過去にも経験しているため、走り方自体は心得ている。前戦の雪辱を晴らすべく結果にこだわることを意識して挑みました。
今回の遠征はTEAM ORCAに帯同させていただき一緒に移動しました。チームの繋がりがあることに感謝です。
以下、レースレポートになります。
■目標
■結果
■イナーメ信濃山形 参戦メンバー
キャプテンの北野さん、ナショナルにも選出されている大仲くんを軸に上位を目指す。2人はチームでも頭ひとつ飛び抜けている、他のメンバーもレース巧者で一緒に走れる環境に感謝。自分も走りでチームに貢献したい。
■コース
広島中央森林公園周回コース12.3km×5周回(計61.5km)の短距離レース。平均速度はこの広島のコースで42km/hを超えるレベルだった。(E1で34km/hほど)
■レース
気温が20℃を超えておらず肌寒いためUVアームカバーを付けて走る。スタート位置は最後尾から
ローリングスタートだけどスピードはかなり速い、正直いつリアルスタートしたかと思うくらい速かった。1周回目は45番手で通過して地獄の2周回目に。たていし橋の上りをハイペースでこなしてフェンストンネルで縦に集団が伸びる。
平坦区間で弱虫ペダルの選手が中切れして、ふざけんな!と声を上げそうになったけど、結局キツすぎて声すら出せなかった...中切れする場所にいた自分が悪いな。
この時点で自分より後ろはぶちぶちに千切れていた。三段坂でなんとか先頭が見える位置まで来たけど更にペースが上がり、断末魔の叫びと共にドロップ。早々にレースが終わったと思った。この時点で先頭は16分30秒で2周回目を終えている。自分は17分40秒と既に1分差、別次元のレースを自分よりも遥か先頭で繰り広げていた。
3周目はシマノとチームメイトの奥村さんと回して15位グループにジョイント。
15位グループはペースが一定でほぼサイクリングペースだったけどそれでも18分30秒で前後で進んでいた。途中自分から動いてチャレンジするものの展開を作れずにスプリントへ。
愛三工業の草場選手を先頭に自分は35位でフィニッシュ。最後のホームストレートは力が入らずスカスカだった。
初めてのプロツアー完走だったけど、距離も短いこのコースで終盤まで残ることができない時点で詰んでいる。実力不足は否めない。初日は大仲くん19位、北野さん21位と上位でフィニッシュしていたので、彼等と同じポジションで走れないとこの先も戦えないと痛感。
■レースを振り返って
スタート時のポジション位置は45番手付近だと先頭から離れ過ぎている。15番手以内をキープしないと自分の脚力ではダメージが大きくなり過ぎてしまう。プロツアーは1、2周目の強度が圧倒的に高いから、ポジショニングと我慢(気合い)で維持できれば目標の20位以内は見えて来る。
可能性はゼロではないし、このレベルでも走れることは経験できてきたから少しずつ修正しつつ、自分のレベルを高めていく。
次戦は群馬CSCロードレース。E1でも優勝経験はあるけどこのカテゴリでは全く通用しない。ただ相性は広島よりも良いから20位以内を目指して走り切りたい。欲を言えばシングルリザルトだけど、ひとつひとつ焦らずにステップアップしていく
写真を撮っていただいた方々、応援していただいた皆様、本当にありがとうございました🙇♂️
まだまだチャレンジしていきます🔥
■TEAM ORCAの活躍
西日本ロードレースE1で前田凌輔と初川くんがワンツーフィニッシュを達成した。
E1トップレベルの森口くん、鎌田くん、寺崎さん、小林さん、池川さんもいる中でこの成績は本当にすごい結果。チームでの補給体制も上手く機能できたし、彼等からは「サポートのおかげです!、チームの勝利です!」と言ってもらえた。
自分自身このレースから刺激を貰えることができたし、更に高いマインドでレース活動を続けれる起爆剤になった。
素晴らしいチームと一緒に走れる環境に感謝です🙏
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