グラディエーターⅡ(大阪230日目)
シリーズものは、前作を復習してから観る派。
だって、時間が空いたら忘れてしまうもの。
「グラディエーター」の1作目が公開されたのは2000年。当時、ぼくが観たのはレンタルビデオだった気がするので、公開の1−2年後かもしれないけれど、それにしたって20年以上経過してる。
ストーリーなんてほぼ忘れていて、主演のラッセル・クロウがコロッセウムで戦ってたなという記憶(ほぼポスターの絵レベル)しかなかったけれど、Prime Videoで見直したら、いやほんとに全部忘れてて我ながらびっくりしたw
ホアキンが若い!
そしていよいよ封切られた「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」。
1を復習してて良かった。単体でもそれなりに楽しめると思うけれど、1の後日譚で物語も繋がっているので、見直してから臨むと感慨深いところが多し。2の公開まで20年以上かかったことが、結果的にとても意味あるものになってる!
それにしても、1の公開当時はアカデミー賞作品賞を受賞するなど、相当盛り上がっていた気がするけど、2はそれほどでもない気がするのは気のせい? 映画館の入りもそれほどでもなかった(追加料金が必要なDolby Cinemaだったからか)。
リドリー・スコット監督なので、毒気はありつつ安心して観ていられる大歴史絵巻。できるだけ大きな画面で観るべし。