
NATUを作る(パート14)
HARUは失敗に終わってしまった。
だが、その悔しさをバネに、新たにNATUを作ることになった。
今回は、実行ユニットとPC&ROMを接続していきたいと思います。
制作
前回、接続する準備を済ませておいたので、今回は比較的すぐ終わるはずです。
コピペ
それでは、早速コピペしていきたいと思います!
まずは、二つの回路をコピーしました。

それでは、これからこの二つの回路を配線していきたいと思います。
配線
下の画像の仮回路を使って、命令を入力しながら配線していきます。

こうすることで、遅延を調整しながら配線したり、断線などを発見しやすくなります。
今回のGRED II(ver.2)の命令セットは、下の画像の通りになっています。

実際のROMは、上から3/2Byte、2/2Byte、1/2Byte、4/2Byteといった感じの順番にしたいと思います。
とりあえず、どのレジスタから出力するかを指定する配線と、ALUの命令の配線&ALUの命令デコーダーが完成しました。

次は、どのレジスタに保存するかを指定する配線です。
どのレジスタに保存するか指定する配線も、無事終わりました。

真ん中に映っている赤い回路は、どのレジスタにも保存しない命令が読み出されたときに、レジスタの保存先を強制的に0番地(ゼロレジスタ)にするための回路です。
それでは、次はPCにジャンプ先を伝達する配線を通していきたいと思います。
あれ、、?
何かおかしいと思ったら、

ここのコンパレータが壊されていました。

コピー元は壊れていないので、多分作業しているときに間違えて壊してしまったのだと思います。
それでは、少しキリは悪いですが、いったんここまでにして今回は終わりにしたいと思います。

なぜかというと、今作業しているのが深夜なので、少し眠くなってきたからです()
それでは、次回はPCにジャンプ先のアドレスを伝えられるようにしたいと思います。
今回は、約50分の作業でした。
お疲れさまでした。
それじゃあ、次回、また会いましょう