NATUを作る(パート21)
HARUは失敗に終わってしまった。
だが、その悔しさをバネに、新たにNATUを作ることになった。
今回は、NX RED VIIIのROMを作っていきたいと思います。
コピペ
まずは、NX RED VIIからROMをコピーしたいと思います。
今回も、NX RED VIIと同様に命令128個分のROMを使いたいと思うので、使いまわします()
一階にお客さん?
それで、ROMは当然一階に配置する予定なんですが、僕は思いました。
一階にGPUの描画回路を持ってきて、二階にGPUのROMとCPUの実行ユニットを配置するのはどうだろう、、、と。
なので、まずはそれがスペース的に可能かどうか、調べたいと思います。
その前に、GPUの描画回路の配線をしました。
それじゃぁ、とりあえずROMを召喚してみます。
ROMを召喚
じゃん!
こんな感じです!
どうでしょうか?
パッと見、64×64に収まるか少し微妙な気もしますが、、、
スペース的問題
実際にサイズを測ってみたいと思います!
※サイズはX×Y×Zで表しています。
描画回路は34×26×30
ROMは38×14×38
つまり、このデータだけ見れば、64×64に収めるのは不可能ということになります、、、
ですが!
まだ方法が残っています。
実は、描画回路はこのような形をしています。
なので、、、
黄色の位置ではなく、赤の位置にROMを召喚すれば、ある程度マシになります。
ですが、どうやらまだ足りないみたいです、、、
少し話が変わりますが、
上の画像の部分を、下の画像のようにしておきました。
パウダーが減ることで、負荷が軽減されるはずです。
話を戻しますが、、、
そこで、描画回路はこのような構造になっているので、下の四角形を移動させることで、さらにスペースを節約できます。
その結果、なんとかROMを収められそうな気がしてきました!
上の回路の横幅は20なので、ROMの38と、隙間の分を足しても64に収まります。
移動
こんな感じで、無事移動させることができました!
これで、なんとかなるはず、、!
あ
ここも配線がつながっていなかったので、
修正しておきました。
それじゃぁ、今回はROMと描画回路を一階に設置可能だと分かったので、
次はNX RED VIIIの実行ユニットとGRED IIのROMが二階に収まるか、調べていきたいと思います。
実行ユニットは28×21×42
ROMは51×18×31
まぁ、向きとかいろいろ工夫すれば、なんとかなりそう、、!
それじゃぁ、二階も無事なんとかなりそうだと分かったので、今回はここまでにしたいと思います。
それでは、次回は一階の続きをしたいと思います。
今回は、約50分の作業でした。
お疲れさまでした。
それじゃあ、次回、また会いましょう