見出し画像

NATUを作る(パート39)

HARUは失敗に終わってしまった。
だが、その悔しさをバネに、新たにNATUを作ることになった。

今回は、ディスプレイを作っていきたいと思います。


制作

ディスプレイの位置決め

調べてみた感じ、ここが中央みたいです。

それでは、ここが中央になるようにディスプレイを配置していきたいと思います。

NATUの中央


ディスプレイ制作

NATUのディスプレイが出来ました!

NATUのディスプレイ

リピーターロックを使うことで、仕組みを簡単にすることで、小型化しています。

ちなみに、これはHARUのディスプレイの約半分くらいの奥行きです。

HARUのディスプレイ

コピペ

それでは、12×16になるように、コピペしていきたいと思います。

ディスプレイ-NATU(ver.1)


コピペが終わりました!

ディスプレイ

横が16で縦が12になっています。

裏側の配線

それでは、このディスプレイの裏側の配線をしていきたいと思います。


1段目と2段目を繋ぐ配線が終わりました!

よく見ると、下だけ左から右につながる配線がある

それでは、、あと10本この配線を通していきます。

ストラクチャーブロックは、なんとなく使いません。

ストラクチャーブロックも、使うのが意外と大変なんですよね、、、



完了しました!

ディスプレイの裏側

これで、ディスプレイは完成です!

それでは、GPU・GRED II(ver.3)と繋げていきたいと思います。

GPUと接続

ディスプレイとGPUを繋げるのは、この二本の配線だけです。

片方が制御用の配線で、もう片方がデータ送信用の配線です。

2本の配線

制御用配線でディスプレイの書き換えタイミングを伝えて、データ送信用配線でVRAMの内容を送っています。


ミス

とりあえずディスプレイに繋げてみましたが、、、
今気づきました。

ディスプレイ

12なのは縦じゃなく横だ、、、

つまり、ほぼディスプレイの作り直しが決定した感じです。



うーん、、、本来なら、4×5の画像が描画されるはずなんですが、やっぱりだめみたいですね、、

ディスプレイ

あと、VRAMの周期がおかしかったらしく、点が移動し続けていたので、ここは修正しておきました。

右に伸びているのが、追加した遅延


そして、約17分かけて、頑張ってディスプレイを作り直しました。

ついに

その結果、無事描画に成功しました!!!

5×4の画像の描画に成功

それでは、、数字のフォントを書き込んでみて、描画してみたいと思います!

画像の貼り付けは成功ですが、位置が少し違うので、そこを修正していきたいと思います。

1を描画

出来ました!6rt追加するだけだったので、すぐ終わりました。

1を描画

画像の左上が、指定した座標になる感じになりました。

また、HARUにあった原点が右上問題も、NATUでは解決し左下が原点になっています。

それでは、1~0までのフォントを書き込んで、テストして、NATUをコピーしたら、終わりにしたいと思います。

1
2
3
4
5
6
7
8
9

そして、0を描画しようとしたとき、事件は起こりました。

一度回路を停止させてから、描画させたのですが、このようになってしまいました、、、

形が崩れた0

なので、遅延を再度調整しておきました。

0

これでOK

実は修正してた

実は、ミスだらけだったので、画像を張り付ける回路の画像を張る部分のリセットをする回路を作り直しました。

描画回路

まぁ、、設計ミスで画像を張り付けるところの一つ左側が削除されるんですが、、、
修正できなさそうだったので、諦めました。

もう一度、回路を再起動してテストしましたが、成功したので大丈夫そうです!(ミスはあるけど、、、)

それでは、今回はここまで、、あ、コピーだ

コピー

最後に、NATUをコピーして終わりにしたいと思います。

制作3NATU(ver.2)

高さは、ついに80ぐらいになっちゃいました。

ですが、ストラクチャーブロックは高さの上限はほぼないので、そこは助かります。

もし高さも制限があったら、僕のBEのコンピューター開発は終わっていたかもしれません、、(JEに移行してたかも?)


ディスプレイ周辺の仮ブロックを壊しました。

なんか、フィルムはがしてる気分に近かったですw

コピーされた制作中のNATU(ver.2)

それでは、次回はアルファベットを書き込んで、GRED II(ver.3)を完成させたいと思います。

今回は、2時間40分の作業でした。
お疲れさまでした。

それじゃあ、次回、また会いましょう


いいなと思ったら応援しよう!