
NATUを作る(パート20)
HARUは失敗に終わってしまった。
だが、その悔しさをバネに、新たにNATUを作ることになった。
今回は、GRED II(ver.3)の続きをやっていきたいと思います。
制作
まずは、前作った回路に、制御関係の回路をつけ足していきます。
(また前みたいにミスらないといいな)
ですが、ここで問題が発覚しました。
早速問題発覚
なんと、制御に欠陥が見つかりました。
しかも、修正したら性能が落ちる、、、
アドレスが一致した時、5rtかけてROMから情報を読み出しますが、その間に別の回路がROMから情報を読み出そうとしてしまうと、情報が混ざってしまう問題です。
この問題を解決するために、順番待ちのような制御を採用しました。
ですが、この制御には問題があり、それは順番待ちで待っているアドレスの方が先に回ってくる場合でも、順番を入れ替えられないということです。
これにより、性能が大幅に低下します。
、、、まぁ、修正しないといけないので、今回は修正しますが、もしかしたら性能をあまり落とさずに対策する方法があるかもしれないので、次世代ではそのあたりも対策していきたいです。
改造・修正
というわけで、その新制御を採用した回路を組み込みました!

まだ完成ではないので、作業を続けます。

先ほどの状態では、問題があったので、修正しました。
これで、パーツはそろったはずです。
組み立てていきます。
各回路の接続
各回路を接続しました!

それでは、この回路を複製していきたいと思います。
複製しました。

実は、途中で6つじゃなくて7つコピーしちゃって、それを消したのは内緒
無事コピーが終わりました。
ですが、ところどころ配線がつながっていなかったので、それはちゃんと繋げておきました。
それでは、ついにROMと繋げたいと思います。
ですが、ここで問題が発生しました。
ROMが思ってたよりデカい!

サイズはだいたい50×30です。
つまり、64×64に収めたい僕にとって、かなり大きいのです、、
うーん、、、どうするか、、、
これは、後で考えたいと思います、、、
それでは、次回はNX RED VIIIに戻って、NX RED VIIIのROMを作っていきたいと思います。
今回は、約1時間の作業でした。
お疲れさまでした。
それじゃあ、次回、また会いましょう