【旅ログ@オーストリア】弾丸旅:1日目ウィーン🇦🇹
オーストリア🇦🇹ウィーンとハルシュタット(1泊)へ合計5日間行ってきたので、時系列順に旅ログを綴っていく。(途中で力尽きたらごめん)
旦那との結婚1周年記念だったので行ってきた。
しかし飛行機チケットやホテルを出発24時間前以内に取るという弾丸さ笑
ウィーンに訪れたのは11月下旬だったが、クリスマスマーケットをはじめとする街全体のクリスマス雰囲気が美しくクロアチア田舎暮らしの我々にとってその街は夜でもまぶしいくらいにキラキラしていた。
治安も良く、特に冬はデートにおすすめやと思った。だが寒い。寒すぎる。11月下旬で1℃くらいだった気がする。冷たい風が強い。
言語はドイツ語。
ちなみに現地飯は基本的においしくはなかった笑
1日目の旅行程は下記の通り。
夕方4時台にホテルにチェックイン。
空港から市街地までシャトルバスで30分。
泊まる予定のホテル近くにバス停があったので便利でよかった。(ホテル情報は後述)
・シュテファン大聖堂周辺旧市街散歩andショッピング
街のシンボルと言われているシュテファン大聖堂。
大聖堂のライトアップと大きなクリスマスツリーが美しい。
比較的小さめのクリスマスマーケットもやっていたけど、我々は寄らず。
また、クソ寒いウィーンに1日目ワンピースで来るという失態を犯し、さらにスーツケースにたくさんセーターを入れてきたにも関わらず肝心のズボンを持ってくるのを忘れた筆者。
急いで、街でズボンを買うため店を回り購入。
Peek & Cloppenburgというお店で100%オーガニックコットンジーパンを購入。値段張ったけどブラックフライデー期間やったので割引で買えた。
私は見るからにチープな素材でできたGパンしかもってなかったのでこの機会やし良しとする。
このお店、でかい服のブランドが集まっているショッピングセンター。ドイツ発。小物から綺麗めな服・ドレスまで買えるので、急なパーティーやコンサート参加に必要な服を調達するにいいて多くのサイトで紹介されていた。
・ウィーン市庁舎近くのオーストリア料理
路面電車でエリア移動。ウィーン市庁舎へ向かう。
ウィーン最大規模のクリスマスマーケットを楽しむためだ。
その前に腹ごしらえ。ウィーン初夜ということで市庁舎の裏側から少し歩いたところでオーストリア料理を食べることに。
路面電車を降り、10分ほど歩いたところの店に入った。
広い店だったが人がいっぱいいたので人気店ぽそう笑
*店情報
Centimeter I Restaurant beim Rathaus
ドリンクはレモネードソーダAlmdudler。オーストリアの飲み物。
瓶がかわいい。これは大いにおすすめ
しかし、料理のほうはリピートしたいと思うものはあまりなかった。
これは店が悪いんやなくてもともとの料理の問題やと思う。
オーストリアフード残念…
でかいパンの中はあつあつのニンニクスープ。これはおいしかった。しかし食後胃もたれするほどの重さ笑
手前の肉は有名なシュニッツェル。チキンか豚か選べる。今回はチキンにした。これもまあ美味しかった。しかしチキンカツと言われて食べても特に違和感は感じないと思う。(要は特に特別感を感じなかった)
左奥の料理が個人的に一番ひどかった。笑
Goulashという料理と付け合わせのポテト(右側の黄色いものが乗った皿)
そして一番食べれたものじゃなかったのにかなりのボリュームやった。
牛肉の煮込みと大量のマカロニ。まず味がしつこすぎた。単体では食べれない。かといって、マカロニが助けになるわけでもない。これもしつこかった笑
付け合わせのポテトは、薄くスライスして茹でたものをつめたく保存しそこにはちみつとマスタードをトッピングした味。甘酸っぱい。特においしくはなかった笑
散々文句言ってすみません。
でもGoogle予測にも「オーストリア料理 まずい」て出てくるから私の感覚は間違ってはいないと思う。
・ウィーン市庁舎クリスマスマーケット
本日のメイン。ウィーン市庁舎のクリスマスマーケット。
これが今まで行ったクリスマスマーケットの中で一番美しかった。
まだ11月下旬にも関わらず、もう十分クリスマス気分を味わった時間になった。極寒の中ホットワインの匂いが立ち込め、集団でクリスマスソングを歌っている人とかいたりして賑わっていた。雰囲気最高。
10時に突然消灯したので行く時間には注意。
・夜カフェ
再び路面電車に乗り、さきほどいたシュテファン大聖堂があるエリアに戻る。
ホテルに向かう途中、甘いものが食べたかったのとあったかいものを求めて(クリスマスマーケットで写真撮るのに夢中になり過ぎてドリンク買いそびれた笑)カフェに入ることに。夜10:30を回っていたがお構いなく進む一行。
というのも、ウィーンはUNESCO無形文化遺産に登録されているほどカフェ文化がすごい。カフェでカフェしながら時間を楽しむことが文化としてとても歴史もあり評価されているとのこと。夜遅くまで開店していることが多い。これはクロアチアも一緒。
*店情報
Kaffee Alt Wien
ウィーンで行ったカフェで一番よかった。
特に写真奥のザッハトルテ(メニューではオーストリアンケーキて書いてあった)が、本家のザッハトルテよりも美味しかったと旦那氏はレビューした。
ザッハトルテに大量のホイップクリームが備え付けででてきたんやけど、これが全く重くないどころか空気みたいな不思議なクリームやった。
一緒に食う意味ある?て思うかもやけど、これは個人的になくてはならない、絶妙なものやった。
ドリンクはアメリカーノとホットチョコレート。筆者はコーヒーと酒が飲めない。
帰り際「チップ払ってくれる?(ニヤニヤ)」といった感じで店員にお会計された。ここでハッとしたが、オーストリアはチップ文化があるよう。(クロアチアにはない)
テーブルにチップを置いて去った。
この日は結婚1周年記念日だったので、旦那氏がいいホテルをとってくれた。
*ホテル情報
SO/ Vienna
なんとバスタブ付きの部屋。今シーズン寒くなってから風呂なんか浸かってなかったのでめちゃくちゃ嬉しかった。そもそもクロアチアの家には浴槽なんかない。
久々の風呂は、浸かると思いの外整ってしまい、秒で眠りにおちた。
そんなウィーン1日目。
弾丸のわりに1日目からすでに十分満喫できた。
この次の日は、列車に乗り4時間かけてハルシュタットという湖畔の村に向かう。
ちなみにハルシュタットで1泊しようと列車チケットや宿すらもウィーンに着いたタイミングでとった。笑
本当に弾丸旅やったんです笑
では続編、かけたらかきます