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  • バックパッカー記 inインド

    インドでの冒険的な日々を記録に残したものです。 これがリアル。

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バックパックin🇮🇳8日目(最終日)

12時間の寝台バスでの移動。 凍えながら眠りにつき、何度か目を覚ましたり眠りについたりを繰り返し、気付くと到着の時間。 しかし、マップを見てもあと30分はかかる場所にいた。 渋滞していたのだ。 しかし、まだ眠かった私たちはそのまま眠りに着くが、1時間経っても100メートルも進んでいない。 さらに車内はインドの音楽が爆音で流れ、これがものすごいストレスに感じ始める。 そのまま2時間ほど経過し、このままでは歩いてオートリキシャがある場所に行った方が早いと思い、私たちは

    • バックパックin🇮🇳7日目

      この旅2回目のベッドでの睡眠はとても深く心地が良かった。 朝も9:00頃にはパッと目が覚め、宿のルーフトップで朝食をとり、チェックアウトの11:00までに荷物の整理等を行った。 デリーのサンタナゲストハウスで出会ったKさんと昨夜連絡を取り合い、11:45に時計台に集合し、ランチをする事になっていた。 チェックアウトを済まし、時計台へと向かった。 10分ほど遅れてきたKさんと無事に合流し、デリー以来5日ぶりの再会となった。 ランチはKさんが予約していたゲストハウスのル

      • バックパックin🇮🇳6日目

        毛布なし、隙間風びゅんびゅんの寝台バスで寝たり起きたりを繰り返し8時間が経ち、ジョードプルに到着した。 ジョードプルはブルーシティと呼ばれ、街の家の外壁が青く塗られている。 さらには、ONE PEICE のアラバスタ編のモデルになったと言われている。 AM5:30 バスを降りるととてつもなく寒い。 インドに来て間違いなく1番寒かった。 ホームレスのような人が道端で焚火をしている所に皆が集まっている。 私たちも焚火で暖をとりながらチャイをすすった。 そしてオートリ

        • バックパックin🇮🇳5日目②

          ジャイプール→ジョードプルの列車のチケットを取るために私たちはアグラ駅は向かった。 デリーやバラナシの駅では外国人専用のチケット窓口があり、そこでチケットを取得するのが主流だったが、アグラにはそれっぽい窓口が無い。 チケット売り場も英語ではなくヒンディー語が多く使われており、分かりづらい。 1日目の詐欺に遭ってからインド人を信用しきれなかった私たちは、インド人に聞くということを恐れていた。 しかし、この状況はやむを得ないと思い、一番信用できる駅員に外国人窓口について聞

        バックパックin🇮🇳8日目(最終日)

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        • バックパッカー記 inインド
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          バックパックin🇮🇳5日目①

          AM6:30頃私たちはアグラに到着した。 すぐにオートリキシャでタージマハルへと向かう。 早朝という事もあって向かう人々も少なく、スムーズに移動ができた。 到着して入場料の1300ルピーを支払う。 デリーでは殆ど無料や値段が高くない観光地を回っていたため、インドにしては高めの入場料には驚いた。 しかし、これだけの料金を払ってでも多くの人が観光するほどの価値があると期待が膨らんだ。 バックパックを預け、セキュリティーを潜り抜けると広場が現れた。 そこには観光客がお

          バックパックin🇮🇳5日目①

          バックパックin🇮🇳4日目

          4日目の朝は早かった。 AM6:00から朝日を見るボートツアーをサンタナで予約しおり、5:50に起床しすぐに用意をした。 まだ外は真っ暗の中ガイドの方とバラナシの裏路地を歩き、ガンジス川へ向かう。 早速ボートに乗り込み、17歳の少年が漕ぐボートで色々な説明を受けながら、対岸を目指した。 ガンジス川の対岸は砂浜のようになっていて朝日が出る前から沐浴をする方々が多くいた。 その後もガンジス川からバラナシの街並みを眺める。 午後は相方が評判の良い占いを受けるという

          バックパックin🇮🇳4日目

          バックパックin🇮🇳3日目②

          沐浴の後しっかりとシャワーを浴び、ガンジス川の川沿いを散策することに。 そして、バラナシの川沿いには2つ目の目的の火葬場がいくつか存在する。 バラナシもまた下調べせずに弾丸でやってきたため、場所や情報を知らずにいた。 そのため、宿から1番近いメインガートという川沿いからずっと歩いて行った。 川沿いを何気ない会話をしながら歩くと少し先に煙が上り一際人が多く集まるガートがあった。 死者を薪で囲い、火を灯し焼いている。 目の前に次々と遺体が運ばれ、最後の沐浴

          バックパックin🇮🇳3日目②

          バックパックin🇮🇳3日目①

          寝台バスでの15時間の移動を経てバラナシへ到着した私たちはデリーでもお世話になったサンタナのバラナシ支店にお世話になるためにオートリキシャに乗った。 20分ほどオートリキシャで走った後に人が多すぎて車やリキシャが通れないところで降ろされた。 ここから歩いて目的地へ向かう。 デリー同様分かりづらい裏道を進んで行くと裏道の壁に[日本人宿サンタナ]と矢印が書いてあり、その通りに進んで行き、到着した。 チェックインを終え、部屋と共用スペースが存在する2階へと階段を登る

          バックパックin🇮🇳3日目①

          バックパックin🇮🇳2日目

          波乱の1日目を終え日本人宿のサンタナで1時間の睡眠を取った後に、ルームメイトの方々と朝食をとり、1日目の事について話したり、お互いの旅、インドでの情報などたくさんの情報交換や雑談をした。 結果的に夜遅くにインドに到着した私たちは空港泊するのがおすすめだったらしく、元々の予定であれば、、、といった感じであった。 しかし、サンタナの宿には様々なスタイルで旅をしている人や、インドに長期滞在している人など、私が今まで知ることの無かった世界を生きている人々に会うことができた。

          バックパックin🇮🇳2日目

          バックパックin🇮🇳1日目②

          〜前回の続き〜 満身創痍でニューデリー駅に到着し、オートリキシャの運転手も振り切った。 逃げ切れたという安心感とデリーという街の恐怖に鼓動が速くなり、手が震える。 後日色々な人に話したところ、デリーでは街ぐるみでこのようなツアー詐欺をしており、気付かない程巧妙にできているので気を付けてほしい。 とにかくデリーを出る為に列車のチケットを手に入れようとすぐに行動を起こした。 しかし、これがまた凶と出た。 インドの鉄道駅では外国人専用のチケットカウンターがあり、ニューデ

          バックパックin🇮🇳1日目②

          バックパックin🇮🇳1日目①

          2019年12月12日現地時間23時に私はベトナム経由でインドに到着した。 アライバルビザの申請を終え、インドの地を踏んだ。 私は今まで12カ国を旅し、国内外でバックパッカーとして様々な旅をしてきた。 海外でも旅することは慣れており、今回もそれなりに上手くいくだろうと軽く考えていた。 さらに、海外留学経験もあり12年の付き合いのある大親友の旅とあってお互い海外での旅に対して自信があった。 特に綿密に計画をする訳でもなく旅をしようと考えていた。 しかし、事件は到着後

          バックパックin🇮🇳1日目①