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最高の癒しと幸せをいつまでも・・・TVアニメ「ゆるキャン△ SEASON3」紹介します

 どうも貝Pです。今回は私的ランキング2位にさせていただきましたゆるきゃん△SEASON3を紹介します。制作会社がエイトビットに代わっても変わらぬゆったりとした空気感、観る癒しは変わらずなので楽しめること間違いなしです。

 前回のゆるキャン△に関する紹介記事も張り付けておきますので是非こちらも。

あらすじ

 先ずは公式HPよりイントロダクションの紹介をします。

女子高生が本格的にキャンプする姿と、ゆるーい空気感が受け、累計1,000万部を突破し大ヒット漫画となった『ゆるキャン△』(原作:あfろ、芳文社公式マンガアプリ『COMIC FUZ』にて連載中)。2018年に初めてアニメ化されると、これまでTVシリーズ2作、ショートアニメシリーズ1作、さらに2022年に映画『ゆるキャン△』が公開され、どれも大ヒットを記録した。そして2024年春、待望のTVシリーズ第3弾が登場!

今回、新シリーズのアニメーション制作を担当するのは、多くの人気作品を手掛けてきたエイトビット。監督はこれまで絵コンテ、演出で長く活躍し「原作の魅力を実直に丁寧に描く」と本作の意気込みを語った登坂晋。そして一新されたキャラクターデザインを担当するのは、作画監督、各種デザインで力を発揮してきた橋本尚典。また音楽は立山秋航が引き続き担当し、いつもの『ゆるキャン△』サウンドを奏でてくれる。声の出演は、花守ゆみり、東山奈央など、長年キャラクターを演じてくれているキャスト陣が今回も集結。新しい風を取り入れつつも、変わらない雰囲気のTVアニメ『ゆるキャン△』が楽しめるスタッフ陣となっている。

暖かい気温と日差しが心地よい2024年の春、キャンプ好きのなでしこたちと一緒に、きれいな風景、美味しいご飯、旅先での出会いを堪能しよう!!!



これは、冬と春の間の物語。

伊豆でグループキャンプを楽しんだ、なでしこ、リン、千明、あおい、恵那。
その後もキャンプ熱が高いままの五人は、山梨や静岡で、それぞれのアウトドアを楽しんでいく。
リンは、なでしこの幼なじみ・土岐綾乃と大井川周辺をツーリングキャンプ。
なでしこは、ツーリング中のリンたちと合流するために、電車で一人旅。
千明、あおい、恵那は、突発で山梨北部へバスキャンプに出かけていく。

五人は各地でこれまでの経験を活かしながら、時にはノリと勢いでピンチを乗り越えて、思い思いのキャンプを満喫。
そんな「たのしい、更新中」の、なでしこたちが紡ぐ、アウトドア系ガールズストーリーの新しい幕が上がる。

公式HP INTRODUCTIONより

放課後、久々に野外活動サークルの部室に集まったなでしこ、千明、あおいの3人。最近はバイトを頑張って贅沢なキャンプをしていたけれど、今日は初心に帰ってお金をかけずにアルコールストーブを作ってみることに。理科室に移動して、柔らかいアルミ缶の穴あけに苦戦しつつ、なでしこはスチール缶に素材を変えるなどして、アルコールストーブを完成させると、途中で合流した恵那と一緒に、実際に火を着けにいくことになり……。

公式HP Episodes1話より

 さぁ始まりました、最高の癒しアニメ。今回も1つ1つ丁寧に描かれて1話1話が直ぐに終わってしまうのが毎週見ているとなんともまぁ切なく感じます。彼女たちの長くて楽しい1日を複数話使って丁寧に表現してもらえるのは嬉しいもんでした。最初のメインキャンプはりんちゃんとあやのちゃんとなでしこのキャンプ。キャンプだけではなく、少し遠出ということで旅も含めておりご当地料理や観光地なども紹介してもらえて楽しめます。そしてりんちゃんとあやのちゃんは出会って間もないのにも関わらず、一緒にツーリングやキャンプを通して怖い体験や美味しいものを食べたりと、ゆる~くどんどん距離感も近づいていくのが観ていても尊いです。

 ゆるキャン△の一人での観光、友人との観光、その時の気分で自由に動くのは本当に羨ましい限りです。私も日本各地旅行していた時は基本電車なのですが、電車からみる知らない山や海の景色って惹かれるんですよね。3話でのなでしこの一人観光も電車の時間によってはその駅周辺を何も調べずに目についたものを食べたり見たり、これが本当に楽しいんですよね。しかも行く手段などは調べて乗るのですがその電車が途中で分離だったりSLで本当にこれで良いのかあわあわしたり、いい思い出になるのでなでしこもその気持ちになっているかと思いました。そこになでしこのコミュニケーションお化けが加わり、出会った人との繋がりを大切にし、知らない情報を得る。一合一会のありがたさも感じられてそれがほっこりの感情をもたらせてくれます。なでしこが2人と合流して楽しむ姿も観れますが、一人での(電車)旅、友達とのツーリング旅、どちらも良いところが表現されております。

 後半は野クルの他メンバーの千明、あおいちゃん、恵那ちゃん、ちくわにグビ姉のバスキャン回想、そして季節は春になるので桜の花見キャンプがメインとなんともまぁ贅沢なことをしております。女子校生らしくキャピキャピとそして野クルらしくお金がなくても自分たちのアイディアで全力楽しめる、若いっていいな~

野クル

 相も変わらずゆる~く時は進み、そして圧倒的な作画力。今回は桜も多くでるのですが、アニメ越しで観ても奇麗と感じまるで実写なのかと思うほど力が入っております。(これはエイトビットさんの他作品同様特徴の一つですよね)また表現に関しても、料理の工程や彼女たちの行動をゆっくり見せてくれるおかげで心情も分かっているからこそ、これは美味いに決まっている、これは癒されるに決まっている!所謂ちょっとした癒しがこれでいいんだよと感じるあの感覚と同じです。キャンプの目的地から準備、キャンプ場への行き方手段現地飯キャンプ飯観光現地でやりたいこと(温泉とか)、色んなやり方があって色んな楽しみ方が、100人いたら100人のやり方で自由だからこそ彼女たちに羨ましいと思って観てるかもしれませんね。

桜の描写凄すぎる・・・!
飯テロ攻撃だけは本当にやめてほしい(褒め言葉)
これらの完成料理を観ていつも心の声はこんな台詞がでています
そしてこんな美味しそうに食べてる姿を観ると癒されないわけがない

最後に

 ということでゆるキャン△ SEASON3を紹介させていただきました。いつまでも続いてほしいと改めて思いますし、最高の癒しになります。観る精神安定剤としてこれからもゆる~く癒され続けたいと思う方は是非とも視聴してくださいませ。

おまけ

 私事になるのですが、3年前の記事にはいつかキャンプしたいと書いておりましたが、遂に私は友人のキャンパーの力を借りて24年4月にキャンプしてきました。道具もりんちゃんが使っていた物もあってテントを張り、キャンプ地の近くにある大藤を見て、自分たちで火をつけて馬刺しや和牛ステーキ、スペアリブ、天然鮎や海老を焼いたり燻製にしたり、高い日本酒を呑む。食後は暗くなったので焚き火をしながら雑談しつつキャンプ地を散歩、明るくなってからは大自然を写真を撮って朝飯はなでしこに感化されてキャンプ地でカレーラーメンをすする、まさしく至高なひと時で一生の思い出モノとなりました。それは彼女たちもハマるわけですわ。また行ける機会があればもう1度キャンプのイロハを教えてもらいながらしてもらいたいものです。

  


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