恋の駆け引きもクライマックス！TVアニメ「かぐや様は告らせたい（3期）-ウルトラロマンティック-」紹介します（感想が主）

　どうも貝Pです。今回は2022春アニメ５位にさせていただきましたかぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-の紹介をさせていただきます。１期２期と変わらずのラブコメディ。そして遂に２人の関係にも進展が・・・

１期の紹介はこちらです。

３期に関してのイントロダクションです。

恋が天才をアホにする!!
新感覚❝頭脳戦❞？
ウルトラロマンテックなラブコメ、再始動!!

秀才たちが集うエリート校・秀知院学園
その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行
誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや
高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!!
“如何にして相手を告白させるか”
という恋愛頭脳戦に知略を尽くしてきた歴戦の2人は
各々、心の内にとある決心を固める……
秀知院高等部の文化祭“奉心祭”の最終日までに、
2人の恋愛模様は大きく動き出す事に!?

かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-公式HPより

　もう実写化もされて世間的にもご存じの生徒会長の白銀御幸と副会長の四宮かぐやの相手に告らせたいという超頭脳戦の最新シリーズです。

　（どこかの団長みたく）さてさてさ～て、今更何か改めてこの作品を紹介することがあるのかなと考えましたが、特に思いつかなったので、それぞれの話の一言感想を主にしようと思います。１期と２期の登場人物の人間関係が進んでも、上記にも記載しましたが1期や２期と変わらずのテンポと面白さで誰でも見れるような作品となります。

感想

　１話のかぐや様の既読スルーについての早坂の返し上手すぎでしょう！そしてそれを信じる会長は腕相撲はまさかのかぐや様があんなに強いとは。弓道ってやっぱり腕の力や握力が強いんですね。

　２話の石上とミコの友情回復のあの体制は笑える。合コンは早坂の可愛さが前面に出ていましたね。あんなことをしたら絶対男は好きになるだろうあんなの。かぐやと早坂のこの我儘を言って従うけど本心では怒り狂っているという関係性好きだな～。もっとアニメが続いてあの話しをしてほしい。

　３話の渚の浮気話しはもう笑いが止まらなかったですね。どんどんハイライトが消えて行ってからの強烈キス！からの合コンゲーム。みんな卑怯者！眞妃ちゃんが出てかぐやが石上と会長に詰めるシーンの動きの速さを計測したらおそらく世界１位だと思います。石上よく逃げれたね。えらいえらい！

　４話は遂に石上→つばめ先輩のしゅきしゅき話が遂に表舞台で始まりましたね！勉強も真面目に頑張り始めましたね。そしてお泊り会の藤原の妄想力は逞しい！腐れる才能充分です。圭ちゃんの必死さww

　５話は問題の神回ラップ。藤原ママの修行にハーサカの苦行と本音がにじみ出て会長の図々しさ。会長のEDがまさかの10代一人で作成したなんて信じられないです。

　6話の3者面談のパパとママの関係性よw早坂ママ良い性格しているわー。女の子からの直接きつい言葉を聞いたらそりゃあ精神的にきついよ。自分も会長のポジション敵なら多分落ち込む自信がありますよ。

　7話からは遂に文化祭の話へと！文化祭の準備での石上と眼鏡たちの裏での醜い戦い！新聞部の想像が逞しすぎてその語彙力が欲しい・・・。そして風船を膨らませるだけでも割れる会長は才能ありますね！藤原ママの教育論は酷いのに正しいというww

　８話の圭ちゃんのファッションチェックよ！ウエストポーションをウエストにつけて違うというツッコミになんで！？と思うのは正直会長と同意見ですwwそしてかぐやが遂に素直に口に出して好きと誰かに直接言ったのも遂にクライマックスへ歩んだと思いました。

　9話は御幸が生徒会長を目指すきっかけとなった話し。ここで御幸がかぐやとの初めてのコンタクトの日の回想で確かにこの作品のテーマから考えるとこれは御幸の負けですね。そして大正浪漫かぐやVSラーメン四天王の対決と早坂のコスプレは笑いました。

　10話のお化け屋敷は自分は死んでもやりません。幽霊屋敷がGより嫌いです。藤原の妹ちゃんが御幸を好きと言って諭すお姉ちゃんの図が鬼すぎる。そこからの藤原妹VSかぐやの恋愛勝負。かぐや様は前から思ったけどちょろいですよねwwからの石上の公開告白の大胆さ。勘違いだけど素晴らしい！

　11話は告白の断り方を知るつばめ先輩に付き合うかぐや。藤原もモテるというある意味衝撃的な事実もしれましたし、御幸とかぐやも文化祭デート♪御幸の堂々とした態度とかぐやの照れ照れの2人。そして御幸は海外留学するから最後の文化祭と告げら・・・

　12話（最終回）は60分放送！前半は遂にかぐやが告白すると決意し早坂とプランを練る。それと同時に文化祭から文化祭に出てきた怪盗の真相。この文化祭の思いの答え合わせ。そして最終局面へ・・・この言葉はこの時にこそにあるものだと思います。舞台は整ったと。火矢の心の声は笑いましたw

　後半は舞台が整ったならば後は演じるまで。最後の御幸会長の仕掛けでロマンティックな演出。そして文化祭というものの私物化。それは藤原という邪魔者や他の生徒会メンバーに邪魔されたくないように、普段の皆から日常から性格を考えての仕込み。まさしく1期2期のコメディの日常がこんな伏線に繋がるという・・・
　告白したら負け。さてこの長かった恋愛勝負がどう決着を着いたかはご自身で確認してください。

最後に

　ということでかぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-の感想を書かせていただきました。今まではかぐやと会長のお互いの「好き」の矢印が外的要因で委縮していたのに、最後の後夜祭でのあの演出ですよ・・・。お互いの好きという⇔がかなり大きく太く表れて、まさに青春していると思いました。キュンですよ！
　しかも最終話だけではなく登場人物それぞれの心情を見せる演出も普段のパートから入っていてキャラの気持ちを視聴者へのわかりやすさ。素晴らしいラブコメディアニメでした

　PVなのですが、まさかの10分！でそして内容ももうアニメじゃんとツッコミをしたくなるほどの出来の良さですので是非とも観られてくださいませ！