手帳と私
今の今まで、私はしっくりくる手帳とであってこなかった。
中学くらいから手帳を使いたいということを思い買っては挫折を何年も繰り返し、月間や週間…いろいろ使い方を模索していました。
そんな私は手帳買って挫折するくらいなら家にあるもので代用できないかと考えるようになりました。
そのなかでシステム手帳との出会いは私にワクワクを与えてくれました。でもリフィルの形式が合わずそこも長くは続きませんでした。そんなこんなでバイトの時間だけでも書き込む日々を続けていました。
同じバイトを続けていく中で疑問がありました。
(同じバイトで同じような時間にバイトに行くのに好きなことをやるための時間てどこにあるんだろう)
漠然としてはいましたが疑問が私のなかにはありました。
それと同時にどうしたらいいのか…不安の用な言い難いモノにとらわれました。
その時にであったのがバーチカル手帳でした。
時間で書ける手帳、バイトの時間をブロック形式で書くと自分の空白に気づくことが出来ました。
そこで書く楽しさを知ることとなるのですが、バーチカル手帳では私の抜けた空白を何に使っているかを書くのが分からなくなりました。
悩むくらいなら家にあるスケッチブックにバイトの時間と、1日が終わったらシール貼るだけにしてやろうと思いスケッチブックを手帳代わりに使い始めました。
そう、ここが私の手帳を作るという事の始まりでした。
そこで考えたのがもっと何かスケッチブック手帳で出来ないかという考えでした。
作るということを基準に考えていた私はあな吉手帳に出会います。それと同時にシステム手帳も復活。
タスクを移動できる、時間、分、秒、1日で変えられる手帳にこれやりたいと思い作るがバイトでタスクってなんだろう?という気持ちと書く楽しさではなく作る完成が私に窮屈な感想を与えました。作った当時は私は楽しいということは私は作り続ける時が楽しいんだと気づきました。
そこでまたスケッチブックに戻りました。
軽い日記とシールと時間の決まっているバイトの時間を記入する。それだけの手帳だったはずがある日何を思ったのかその日のやりたいことを書くタスクの欄が増えました。そこからやることを書いてはやったかなと見返す時間が出来ました。
そのスケッチブックや家にあるノートを使って手帳擬を使う日々にやっと終止符が…。こんなことしていた私にインスタがバレットジャーナルという名前を教えてくれた、だけでなくカスタムページを教えてくれたのです。
1日のタスクもこれからの予定も、いつかやりたいことも、好きなことを存分に綴る楽しさも、私なりにカスタマイズしてそして日記を書いて、次の日のタスクを書いて…多分形に囚われすぎた私がこの手帳術に出会い、作る楽しさと書く楽しさが戻ってきたのだと思います。
私は知らずうちにバレットジャーナル擬を使っていただからこそバレットジャーナルが使いやすいのかもしれない。
使いやすいようにしていいのがいい。日記というか思ったことを書くだけなのでまた違っているかもですが。
手帳は自分
その日の気持ちを見せてくれる。
それが私の手帳
それが私と手帳