
甲斐の国コミュニティ基金設立準備会の月報 2024年7月
月報も今回で3通目。桃の次は葡萄です。早々に梅雨も明けてしまいましたので、メッチャ暑い山梨の夏にやられつつある副代表(移住2年目)です。みなさまご機嫌いかがでしょうか?
2024年7月の活動報告として、月報をお届けします。
「市民コミュニティ財団」解説記事を3つお届けしました
6月最終週から7月中にかけて、「市民コミュニティ財団」を解説するシリーズをお届けしました。
以下、バックナンバーです。
第1弾:”市民コミュニティ財団”って何ですか?
まず第1弾は、「市民コミュニティ財団」ってそもそも何ですか?というテーマで、市民コミュニティ財団の特徴を、定義やほかの財団との違いという視点から解説いたしました。
第2弾:市民コミュニティ財団の仕組みと役割とは?
第2弾では、地域社会における市民コミュニティ財団の「仕組みと役割」を解説しました。
総合的に地域課題解決を行うための事業づくりの”支援”が中心ですが、「地域課題の発掘」という役割も持つのが特徴です。
第3弾:市民コミュニティ財団の”プログラムオフィサー”って何者?
第3弾は、市民コミュニティ財団の事業活動の中で中核となる「プログラムオフィサー」の役割・仕事を解説しました。私自身が任されている役割であることから、書いている自分も非常に学びになりました。
「山梨県初の市民コミュニティ財団、こうなったらいいな!」募集企画はじめました
冷やし中華、ではありません。
市民コミュニティ財団の立ち上げに向けて、
こういう役割を持っていて欲しいな
こんなことをしてくれるといいな
こんな未来を描く財団がいいな
をいろんな方から集めたい!という思いがあり、この企画を7月頭から始めました。
ただですね…
今のところ2件しか入っておらず、1つは指摘、1つは応援メッセージということもありまして…
ありがたい一方で「正直もっとほしい」です。
というわけで、ぜひ投稿をお願いいたします!

伴走団体との月次ミーティングを行いました
このたびの「山梨県初の市民コミュニティ財団」立ち上げに際して、「一般社団法人全国コミュニティ財団協会」様の「コレクティブインパクトを生み出すローカルファンド創生事業」の実行団体として採択を受けています。
その事業の中において、立ち上げのノウハウの提供や伴走支援を、すでに設立・活動をしている市民コミュニティ財団の方にしていただいております。
その伴走団体様との月次でミーティングを行っています。7月は、伴走団体様も全員揃って山梨県に集まっての開催となりました。

伴走団体のご紹介
公益財団法人 長野県みらい基金 高橋潤様(写真左手前)
公益財団法人 ちばのWA地域づくり基金 志村はるみ様(写真右手前)
事前ヒアリング団体様の募集も始めました
市民コミュニティ財団立ち上げに際して、「どんな地域課題があるのか?」「その地域課題のニーズはどのくらいあるのか?」を調査するため、団体様向けにヒアリングを進めています。
詳細は下記の記事もお読みいただきたいです。
内容はかなり前置きが長いので、端的に言いますと、「地域団体で困っていること」「地域団体が接している人たちの悩みごと」をお聞きさせていただきたい、です。
ヒアリングと合わせて、団体の運営上のアドバイスもできるかと思いますので、ぜひ「うちの団体の話や課題、聞いてもらえませんか?」という団体様は、ご連絡・お声がけいただけますと幸いでございます。
※本noteへのコメントまたは先述の投稿フォームからご連絡いただいても大丈夫です。
KIFUBARで市民コミュニティ財団のお話をしてきました
実は副代表の嶋田、2023年から「飲めば飲むほど寄付になる KIFUBAR」を主催もしています。

そちらで、今回のプロジェクトについて、プレゼンをさせていただきました!
こういう活動の必要性を、もっと多くの人に知ってもらうために、広報活動も引き続き進めてまいります。
以上、7月の活動報告をさせていただきました。
これからも立ち上げに向けて、進めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。