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甲斐の国コミュニティ基金設立準備会の月報 2024年8月

こんにちは、お久しぶりです。夏バテにやられて発信がちょっぴり滞っていました…

フルーツ王国やまなしは、まだまだぶどうのシーズンです(筆者の副代表は先日甲州市産ブラックビートというぶどうをいただきました)。

みなさまご機嫌いかがでしょうか?

2024年8月の活動報告として、月報をお届けします。


団体の枠組み、鋭意工事中です!

9月半ばに、こんな記事を出しました。

「こういう組織があるといいよね!」を検討してきた内容をコツコツ発信してきましたが、今回はその枠組みをおおむねまとめたものです。

特にこの記事で伝えたかったのは、

  • 山梨県の各地域の課題を解決するための壁とは?

  • 取り組もうとしている事業

  • みんなで作っていくために、お願い事

の大きく3点でした。

この記事に書いたことが全部決定事項ではないです(なんなら、これからどんどん検討して改定される部分もあります)が、「山梨県初のコミュニティ財団」の大枠として、とらえてください。

※お願い事としてまとめたこと、ぜひご投票お願いします!

①山梨県初の市民コミュニティ財団の名付け親になってもらえませんか?

③「こういう事業をしてほしい」「こんなスタンスの団体であってほしい」など、意見をください!

団体ヒアリングが始まりました!

そんな中、8月から、「地域の課題を正確に把握し、本財団としてどのような事業を進めるべきか、を検討」する目的で、実際の地域の課題や地域団体の課題を、現場レベルで活動されている方にヒアリングする「団体ヒアリング」が始まりました!

8月は、峡北地域の子育て支援NPO、峡北地域のフリースクール、富士北麓地域のフリースクールの全3団体にお伺いし、それぞれの地域についてお伺いしてきました。

異口同音にお話しされていたこととして、

  • 交通の不便さ(いわゆるクルマ社会)によって、子どもひとりでどこかへ移動することが難しい

  • 居場所が各地に生まれているものの、地理的に分散しており、かつ制度面からも「多世代の居場所」が作りにくい(行政主導ならなおさら)

  • そのため、多世代の居場所は民間で作るべきだが、ノウハウやマンパワーが明らかに不足している

がありました。

これらに対して、考えられるのは、

  • 公/民の多様なニーズに対応できる移動支援

  • 多世代”ごちゃまぜ”の居場所づくりのための、団体間・居場所間・個人間の連携促進

  • 多種多様なボランティア・プロボノ活用のための「人材マッチング機能」

これらのようなサポートが想定されます。特に言われたのは3つ目の「マンパワーの問題解消」が強調されたように感じます。

とはいえ、まだ3団体。

もっといろんな地域の団体様にヒアリングをさせていただきたいと思っていますので、引き続き募集しています!

以上、8月の活動月報をお届けました。

立ち上げに向けて、ゆっくりではありますが少しずつ進めています。

この活動に「こういう形でならお手伝いできますよ~」というお声も非常に助かりますので、ぜひお声掛けください。


以上、2024年8月の活動報告をさせていただきました。

これからも立ち上げに向けて、進めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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