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激よわメンタルの私が起業コンサルに100万振り込んで100万返ってきた話③

前回までのお話

起業コンサルに申し込んでみた。

詳しくは↓


軽い気持ちで起業コーチング体験に申し込んでみた私。
今回はイラスト多めです。

その3 一人目のコーチ

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「辛かったですね」

その時、一番かけてもらいたかった言葉だったと思います。

私なんて大した仕事してるわけじゃない。

きっと誰でもできる簡単な仕事しかしてない。

私よりもずっとずっと大変な状態の人なんてたくさんいる。

「みんなそうだよ。そんなもんだよ。」
「私なんか、こんな大変なことあったよ。」
「私なんかね、」

家族に相談しても、友人に相談しても、相手の話に持ってかれたりして。
だから私が置かれてる状態は周りから見たら大したことないんだ。

傷ついたり悩んだり、精神おかしくなってる自分が弱いだけなんだって。

でも、こんなんでも辛いって言っていいんだって。

他人の意見でどんなに私が楽に見えると言われようと、私の価値観ではこれは自身を病ませるほど辛いことなんだ。


起業相談を申し込んだのに人生相談をしている私。

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それを聞いた時、長い間疑問に思っていたことの謎が解けた気分でした。

自己責任

という言葉がありますよね。
「自分の人生に責任を持つ」
私はずっと思っていました。
私には私の人生を良くしていく能力なんてないって。
何が自分にとっていいかなんてわからないのにどうやって自分の人生に責任をもてばいいんだって。

でも、この言葉で腑に落ちました。

後から、考えればいいんだ、って。
今までの私は、選択すること自体をいい悪いに振り分けていたから、必要以上に怖がっていたんだって。

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起業するしない以前の問題だけれども、私はこのお話を聞けただけで、コーチングを受けてよかったなと思いました。

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Tさんには他にもプライベートな相談にいっぱいのっていただきました。

相談にのってもらった後、私は起業に少し興味を持ち始めていました。
本当はTさんに今後も相談にのっていただきたかったのですが、地方住まいのため、東京への交通費+コーチング代を考えると、かなり悩むお値段になってしまったので、私はなるべく通えるところで、コーチの先生を探してみることにしたのでした。

ここまででメンタルジェットコースターの上まで登り切りましたよ。


無職なのでお小遣いにしやす。