転職後、何を勉強する?
次は何をしようか
転職して数日が立ちましたが、さて、今度は何を学ぼうかと考えているところです。外資なので英語は必須だと思うのですが、実務でも英語は読みますし、、おいおい必要とされるときにやっていければと思います。
まずは、
・前職の経験と現職の業務のつながりを整理
・統計・データサイエンスの活用について検討
このあたりについて整理したいとおもいます。(定期的にアップデートもしていきながら)
前職の経験と現職とのLinking
まず、前職と現職は同じ職種といえば同じなので、基本的な考え方(筆者は医療メーカーなので、医薬品・医療機器に関わる法律、薬機法に則る)はそのままに、現職のグローバルでの標準にスイッチしていく必要があります。
ISO13485を基本として、各国のレギュレーション・慣例が追加され整備されているものと思いますので、基本となるISO13485を押さえておけば大丈夫?それだと監査対応経験も活きるかなと。
加えて、日本の薬機法における「製造販売業者」と「製造業者」、「外国製造業者」、このあたりの法的な役割を明確にしておくことが必要かなと思いました。
もともと製造販売業者の品質保証業務を行っていましたので、その幅を広げるために、今後は法規制の読み込みと自社システムとの対応を確認していきたいと思います。
統計・データサイエンスの活用はできそうか?
自身が業務外で自主的に勉強を進めてきた統計学ですが、こちらは前職では日の目を見ることができず(自分の能力不足ですが、、)、頭の片隅に追いやられていました。
ですが、現職では活用する機会を与えていただけそうですし、どんどん分析手法の提案もして欲しいとのことでしたので、復習をしつつデータへ適用していくこととします。
何より大きいのは、データの数が多いことですね。
しっかりデータベース化されていますし、この辺りは前職よりもやりやすさにつながるかと思っています。
データエンジニアリングはもちろん必要ではあるのですが、それも含めて経験の材料は揃っているものと思います。
学習方針
薬機法・ISO13485・輸入関係など
薬機法・ISO13485については、製造業としての業務、外国製造業者とのやりとりを通して品質マネジメントシステムへの組み込まれ方を確認していきたいと思います。
当面はシステムの理解に努めることにはなりそうですが、プロセスに見直せるところがないか?という視点に立って取り組んでいきたいと思います。
輸入関係については、インボイスやらCoCやらよくわかっていないところがありますので、輸入に関する基礎知識と、品質に関する輸入書類の位置付け、記録の残し方についてしっかり確認していきたいですね。
統計・データサイエンス
こちらは復習が必要になりそうです。
どちらかと言うとQC検定よりの分野をもっと見ていく必要がありそうですね。
また、時系列分析や回帰などを使って傾向を推定することができるんじゃないか?と思われるデータもあったので、そこも適用できるようにしっかり勉強していきたいです。
まずは統計検定とQC検定の過去問を解き直してみて自身の理解レベルを確認しないとな、と思っているところです。
現時点ではまだ業務の全体像が見えてないところではあるので、学習と業務を繋げることができるよう、キャッチアップに努めていきたいと思います。
その前に英語ですけどね、、、
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