kain|資格・転職・データサイエンス
統計検定やQC検定の勉強法についてまとめていきます!
はじめに今回は今までの筆者の来歴を年収推移付きで書いてみました。 医療機器メーカーに勤めたいと思っている就活生、 転職したいと思っている社会人数年目の方、 特に目立った経歴ではありませんが、だからこそボリュームゾーンかと思いますので、参考になればと思い、公開します!ご興味あればよろしくお願いいたします。年収については、新卒から約2倍に、、、なっていますが、どんな感じなのかざっくりと、、 転職筆者の学歴 筆者は医療機器メーカーに勤めるアラサーサラリーマンです。 私の学歴は
今年の成果ここに詳細を書くことははばかられますが、ざっくりと今年の振り返りをしたいと思います。 外資への転職 今年のイベントは、なんといっても転職でした。 転職にあたって、内資→外資への転職でしたが、印象としては「あまり変わらない」です。 何が変わらないかというと、仕事へのスタンスです。 私は品質保証という職種ですが、外資ということで結局は日本向けに製品を売る際に、一般的にいう品質保証と、薬機法・QMS省令の要求である品質保証をするという仕事です。前職では国内・海外向け
こんにちは。今回は、Xmindというアプリを使って、 自身の能力開発に使ってきた本たちをまとめてみました。 とはいってもまだまだ一部なので、適宜追加していきたいと思います。 Xmindはマインドマップを描画するソフトではありますが、 それを利用して、これまで読んできた本をツリーにしてみました。 階層はうまく整理できていないのですが、本の名前は白抜き(色が薄いところ)にしてます。 個人的には統計学の分野を勉強するときに使用した書籍たちには思い入れがあり、いったん整理しておき
次は何をしようか転職して数日が立ちましたが、さて、今度は何を学ぼうかと考えているところです。外資なので英語は必須だと思うのですが、実務でも英語は読みますし、、おいおい必要とされるときにやっていければと思います。 まずは、 ・前職の経験と現職の業務のつながりを整理 ・統計・データサイエンスの活用について検討 このあたりについて整理したいとおもいます。(定期的にアップデートもしていきながら) 前職の経験と現職とのLinking まず、前職と現職は同じ職種といえば同じなの
こんにちは、最近転職して一週間が経ちました。 まだまだ研修や諸手続きの最中ではありますが、 色々と感じることがあったので書いて行こうとおもいます。 中途でも充実した研修私が就職したのはグローバルに展開する大手メーカーですので、研修が充実しています。外資ですのでグローバルに統一されたポリシーや手順があり、たくさんの言語に翻訳されているようです。 一方で「英語から訳された日本語」という感じの文章なので頭に入ってきません。笑 それでもコンプライアンスや勤怠についての詳細なマニュア
こんにちは、もうすぐ新職での勤務が始まるので、考えたことをつらつらと言葉にしてみたいと思います。 転職する前に考えていることまずはお休みしようじゃないか 転職先への出社まで、何日か有給休暇があったのでお休みをいただきました。休みはとにかくどこかに出掛け、旧友に会い、好きに毎日を過ごしました。 ちょっと遠出して好きなものを食べる。移動中は寝たり本読んだり。意外に何も考えず、「やらないといけない」と思ってること(自分で設定してること、仕事の打ち手を考えること)を棚に上げて過ご
こんにちは、kainです。 今回自身の資格についてまとめて、自分の思っていることを備忘録的に書いていきたいと思います。 筆者の資格・検定まずは私が何の資格を持っているか、下記に示します。 統計検定 準1級、2級、専門統計調査士 品質管理検定(QC検定) 準1級、2級 G検定 Python3 エンジニア認定データ分析試験 TOEIC 740点 危険物取扱者 甲種 普通自動車運転免許 各資格の内容と動機 私の資格の活用方法ですが、自動車運転免許や危険物取扱者甲種
こんにちは!なんとなく気ままに読んだ本を紹介してみようと思い、始めました。 筆者の読書来歴 筆者は理系院卒のメーカー勤務アラサーです。 私は基本的に下記のジャンルの本を読んでいます。 ビジネス書 自己啓発書 専門書(データサイエンス・統計・医学・生物) 技術書(Python, Excel, R) そんなの読書じゃない!って方もいらっしゃるかと思うのですが、 どんな本にも著者の意思が入っているとおもうので(編集者もかな)分け隔てなく考えています。 今後は読んだ
外資系メーカーへの転職最近、外資系メーカーへの内定を得て、入社予定ですので備忘録として残しておきたいと思います。 転職の動機 端的にいうと、将来への不安です。現在、1000人以下の企業に勤めていますが、とある企業のグループ会社であり、本社本部への報告業務や、組織体制の変更による希望しないルーチン業務のウエイト増加など、様々な要因から自身の経験がこのままだと積めないと思い、転職を決意しました。 内資メーカーにおいて、総合職として働いていますが、もともとは技術系採用でした
こんばんは、今回は統計検定準1級についての勉強記録を書いていきたいと思います。 まず、統計検定準1級とはどんな試験かについてですが、統計検定の公式HPによると下記のようになっていました。 ということで実際に応用的な統計手法を使えるか?読み取れるか?について問われる試験です。 準一級というだけあって、勉強はそれなりにハードでした、、三か月くらい土日は統計学にとらわれていました。。。 難易度としては、2級の10倍くらいですかね・・・・(?) まあそんな比較をしても意味はない
こんにちは、今回は専門統計調査士について書いていきたいと思います。 専門統計調査士は、どちらかというと社会調査の色が強い試験です。難易度的には統計検定2級に知識問題が追加されたような感じですかね。 受験を決めた経緯としては、下記の三点があげられます。 ①質的データを用いた統計手法が使われる ②データのとり方について体系的な理解が問われる ③身近な社会調査を題材に、統計手法の応用方法が学べる 問題としては文章の選択がほとんどですが、数式を理解した(覚えた)上で、考える必要が
今回は、前回の統計検定の参考書紹介に引き続き、どのように学習を進めていったか、記述していきたいと思います(備忘録的な意味もあり)。 まず資格取得の順番は 統計検定2級→QC検定2級でした。 正直、難易度は QC検定2級の手法(統計学的手法)分野 < 統計検定2級 でしたので、QC検定は問題なく合格できました. 1.統計手法の習得 まず取りかかったのは、「入門 統計学」です. 何よりもイメージが掴みやすい!初めは正規分布や標準誤差、t検定のイメージが全然掴めず
第二回として、今回はQC検定合格の前に併せて学習した統計検定(2級)の勉強方法について共有したいと思います. まずは私のバックグラウンドから、、 ・地方国公立大学院卒 ・専攻は分子生物学 ・大学の授業で統計を使った記憶がない、、 ・研究室では平均値のt検定・分散分析をExcelで行った程度 ・正直標準偏差のことさえよくわかっていなかった.(「ばらつきを表す」という言葉だけ、、、」 ・確率の問題は大嫌い まあそんな感じで、正直言って、統計はExcelがやってくれるものみた
はじめまして。現在某メーカー勤務のKainです。 今日からnoteを始めてみようと思い、何をネタにしようかと考えたところ、最近取得したQC検定二級、統計検定二級について、取得までの勉強方針など共有していくことにしました。 【なぜ、QC検定と統計検定なのか?】 とりあえず、私がQC検定と統計検定を勉強し始めたのかについてお話しいたします。まずは、これらの試験がどのようなものなのかを説明します。 ・QC検定 製造業向けの検定で、製品の品質管理に関しての体系的な知識を問うよ