リクルートのビジコン決勝を終えて。
こんにちは。
今回は2ヶ月間に渡るリクルートのビジコンが終わってひと息つけたので、感想を書こうかなと思います。
結果。
結果は、残念ながら優勝できませんでした。
自分的にはかなり手応えがあり、この機能を開発できたら世の中がより便利になるだろうなと思っていただけにかなり悔しかったです。
人混みをかき分けながら新宿の街を早々と歩いていた中での結果発表だったので、あの時の風景は今後も脳裏に色濃く残っていくだろうなと思います。
”誰とやるか”
このビジコン期間中は自分自身かなり予定が詰まっており、新しいお仕事の経験をさせてもらったり、今までやってきたことが飛躍する瞬間でした。
その中でなかなか持ち前のクリエイティビティを発揮できずに焦っていましたが、一緒にチームを組んでいた2人が余裕の面持ちでいてくれたおかげで、最後の最後にお風呂に入っている時にふとアイデアが降ってきました。
(このアイデアが決勝進出の鍵となったのは思い出すだけで痺れます)
本来であれば、何も発揮できてない奴に対してハッパをかけるようなことをすると思うのですが、2人はそんなことをせずいつも温かくしてくれました。
ここで感じたのは、よく耳にする言葉ですが
"何をするかより、誰とするか"
でした。
いい加減優勝しないといけない
もうこの言葉の通りです。
ビジコン出るからにはいい加減優勝しないといけないなと思っています。
もちろん優勝出来る人数はほんの一握りだし、優勝することばかりに目を向けてはいけないのはわかる。
でも正直なところ、そろそろ結果出さないといけないなという変な圧力に押されている自分がいます。。
せっかく一緒にやりたいと声をかけてくれたり、集まってくれる人がいるのだからその人たちの期待に応えれるようにしていかないといけない。
そんな変な圧力に無意識のうちから押されているので内心かなり焦っています。
ありがとう。
最後になりましたが、改めて2人には感謝したい。
ビジコンの方に力を注げていない時やアイデアが出なかった時も急かさず待ってくれていたし、ミーティングをすると毎回45分は雑談で潰れる。プレゼンの資料も細部にこだわりすぎてギリギリになっても、「作ってくれてありがとう」とポジティブな言葉だけかけてくれたし、最後までリスペクトしてくれた。
そんなこと意識していても難しいのにそれを簡単にやってのける2人の姿を見てて、この人たちとまた何か一緒にやって、次こそは何かを勝ち取りたいなと強く思いました。
そして、僕もそんなことを思ってもらえるような人間形成に励んでいきたいなと思いました。
仲間ってええな。Twitterで知り合ってオンライン上でしか話したことないけど、いつかは直接会ってお礼を言いたい。死ぬまでにはね。
クリエイター / ライター
かいみょん