【アラフィフこと始め〜ハンモックヨガ】
ヨガはヨガでもハンモックヨガ。
瞑想🧘♀️タイムはあるし、
先生のテンションによってはアッチ系かと疑うこともあるヨガというものが、
私はどうにも本気で好きになれないのですが、インストラクターがもれなく手に入れている、
しなやかで引き締まった身体は是非ともいただきたい。
そんなワガママな思いを膨らませていた時に、
友人にたまたま誘われたのがハンモックヨガ。
なんのことやらとググって見たらば、
チラッと頭をよぎった亀甲縛り系の緊縛プレイではなく、
外のテラスで涼しげな布に包まれての逆さ吊りプレイ。
できるかできないかは行ってみてから試そう!と、深く考えずに(年取ってからこれホント大事♪)すぐに誘いに乗りいざ海沿いの街へ。
早朝の海風。
のどかに響くカモメの鳴き声。
絶え間ない波の音。
青空から降り注ぐ太陽の光。
屋外テラスの天井の梁から垂れ下がる色とりどりのハンモック。
※ハンモックとは、てろんとした布でした
なんでしょこれちょっとした天国?
もちろん先生は美人(これも大事)。
言わずもがなの美スタイル❤️。
1時間のコースがいざ始まってみると、
逆立ちポーズがプログラムのクライマックスらしく、
それに向かって身体をほぐしていく感じ。
セルライトが溜まっているところをハンモック(布)でゴリゴリ、
はたまたハンモック(布)を支えに身体を右へ左へ上へ下へ前へ後ろへとぐーんと伸ばす。
はい、ここで言うハンモックとは、
普通に想像するあの網目状のモノではなく、
天井から垂れ下がっている布状のもの。
形はそう、ブランコのような感じで上から吊り下げられています。
手触りがよくサラフワ。
レッスン中は、
その布を手繰り寄せたり伸ばしたりしながら、
自由自在に身体を伸ばしていきます。
自力で伸ばさなくてはいけない一般のヨガと違って、布を利用すると身体が伸びる伸びる。
そしてついにクライマックスの逆立ちタイム!
先生のお見本の後、
やや複雑な工程を経て逆さ吊りになり、
恐る恐る手を放して見たらば、
あれま青空と海が反転。
気持ちいい気もするけど、
頭に血が昇ってきて若干焦る🩸。
慌てて深呼吸。
もっかい深呼吸。
じわじわとその状態に身体を委ねると、
あら不思議、
内臓が元の位置に戻り、
お腹がぺったんこ。
全身の血流も活発化。
なんとも不思議な感覚で体が生き返りました。
経年と地球の重力と筋力の無さで、
下へ下へと落ちてしまう身体の中のアレコレ。
たまに逆立ちするのが身体にはとてもいいらしいのですが、
自力で逆立ちなどできるわけのないアラフィフ。
こうした素敵な空間で、
ハンモックの力を借り、
身体を存分に伸ばして、
血の流れをスムーズにするハンモックヨガ。
帰りのお会計時、
ルンルンで回数券を購入。
これはオススメ❤️