【アダルトチルドレンから抜け出すまで】親に対しての怒りの先に3
親と揉みあいになってる中、扉の先に立っていたのは夫でした。
父に殴られている時、母親が夫に連絡したようでした。
『yuuと2人で話をさせてください。』
とうちの親に伝え車へ移動。
夫は内出血だらけで乱れた姿に驚いている様子でした。
車に乗ってもずっと黙っている夫に対して、今感じてる気持ちを伝えました。
『もう親に対しても夫に対しても頼らないし、期待もしない。話しても分かってもらえる事はないと感じたし、あなたと向き合うことも疲れたんだよね。』
と、それを聞いた夫は黙ったままでした。
少し沈黙の後、
ゆっくりと夫が話しはじめました。
『今まで親との関係を聞いても、そんなことが本当にあるのかと受け入れることができなかったし、アダルトチルドレンのつらさもよく分からなかった。
俺も俺なりにyuuが実家に帰ってる間に調べてみて、全てを理解出来たわけではないけどこれから少しずつ支えて行けたらって思ってる。
頼りないかもしれないけど、これからもずっと一緒にいようって気持ちは変わらないから、もう一度頑張ってくれないかな。』
いつもは口数の少ない夫。
何を考えているのか分からないと感じていたし、人にあまり興味がない人だと感じてたから
向き合いたくても分からない気持ちはお互い一緒だったのかもしれない。
自分と同じ気持ちでいてくれたことが、少し嬉しく感じながらも、素直になれない私は夫に対してある条件を出してた。
『一緒にやってくなら、義両親との同居を解消して欲しい。実家にはもう頼りたくないけど、今の家の状況も気を遣ってばかりで、自分が休まる場所がない。アパートに出ることを条件として欲しい。』
と伝えると少し考えるものの
『分かった。』
と夫は承諾してくれた。
一通り二人の話が終わると
夫だけが車から降り私の両親に話をしに家の中へ。
話が終わると車に戻り、そのまま車を出し家へと向かう。
私はこれを機に自分の親と絶縁を決意。
『もうメールも連絡もしないで。』
と親にメールをし親との絶縁生活が始まった。
幸せメンタルコーチとして活動中
夫婦関係と子育てでつまづいたことをきっかけに【自分で自分を変えたい】とカウンセラーの道へ
生きづらさを抱える20代〜40代の女性を100名以上サポートしてきました。
現在は心だけでなく身体の中から美しくと言うことで、腸を整え太りにくい身体を手に入れ、本来の自分の持ってる身体とココロの力を引き出すサポートを行なっています。
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