25. 植物を見ればわかること
北米で観測できる4月8日(日本は4月9日午前3:21)の日食に先立って、相反する情報が飛び交っていた。
①BH側は、CERNを再稼働させて悪魔を召喚する。有害物質を空から撒く。
②WH側は、CERNを再稼働させて地球丸ごと別のタイムラインに移動させる
事件や現象の原因を考察しようとすると、だいたい両側面の情報が交錯する。どちらかわからないような仕組みになっている。BH側のたくらみをWH側が鮮やかに利用して反転させる、といった流れが多いのでなおさらわかりにくい。ただ、CERNに関してはとっくにWH側のコントロール下にあると聞いている。
②の場合、記憶は書き換えられるので大部分の人は覚えていない。覚醒者の中には覚えている人がいるかもしれない。何らかのデジャブや記憶違いのようなことが起こるとか。信じてはいないが、果たしてどんな朝を迎えるのか、と思いつつ床に就いた。
すると、午前2時半ごろ目が覚めた。あと1時間か、とすぐにまた眠ったのに、次は午前3時31分にまた目が覚めた。新月の10分後だ。何か動きを感じたのかな。
以前、CERNが稼働した時は高音の耳鳴りになった。当時のツイッターで調べると多くの人が同じような症状を訴えている。目が覚めた時、耳鳴りは感じなかった。
さて、起きてみると何も変わってない、いつもの朝だ。前日の記憶もある。ただ、寝起きが良かった。凄まじい吹き降り、桜花散らしの大風が吹く中での出発だったが、その日は遠方の美しい場所でのんびりいい時間を過ごせた。着いた頃には雨風がやみ、手袋がほしいほど冷えたが、夕日も見ることができた。水星逆行中でもあるので、懐かしい風景を見たくなったのである。
その日に気づいた変化といえば、気持ちが落ち着いていること、強行軍であったにもかかわらず、疲れを感じない、という二点である。
シンクロは少し前に食べたいと思っていた食材がランチにも夕食にも現れる。帰宅してからも疲れ知らず。その日に行った場所があまりに高波動だったこともあるだろう。
翌日、ポータルは開かなかった、という情報も流れていた。さあ、何かのおとり情報だったのだろうか。
庭を見ると、驚くほど一気に植物が成長している!葉が生い茂り、葉も大きい。スペアミントの葉はこんなに大きかったっけ?
以前、農家の人が野菜が大きく育ちすぎてびっくりしています、というニュースをみかけた。宇宙エネルギーが燦燦と降っているからに違いない。それと同じように日食前後で、莫大な宇宙エネルギーがやってきたのだろう。
だから、高波動に同調できていない人は体調不良となっている。高波動が低波動を引きずり出すから。昔の嫌な思い出や、ネガティブな感情が浮上することもある。出すものをすでに出した人はそれほどでもないはず。
ところで、日食の次の日からの変化といえば、かなりの高音の耳鳴りが断続的に続いている。やはり、CERNは稼働しているのではないだろうか。シューマンレゾナンスも未だかつてない動きをしている。ブラックアウトが連続したり。シューマンレゾナンスはCERNと関係があるという説や銀河連合が操作している、という説もある。
日食後、気づいた変化は他にもある。情報サイトの中で、お説教口調のサイトやアドバイス、自己啓発系に興味がなくなってきた。人間の経験、智慧を聞くことはもちろんためになるが、それよりも、大自然の高波動に同調するのはひたすら気分がいい。
宇宙エネルギーの大きさ、量は、植物を見ればわかること。
日食の裏で行われていたかもしれないプランはわからないけれど、とりあえず、最近、すずめは元気にさえずっているし、なんとなく気が澄んでいる気がする。