初心者が関西コミティアで漫画だしてみた①
前回の記事から、約半年立ちました!
私、漫画ド級の初心者ながら、先日2023/5/21(日)大阪は関西コミティアで漫画を引っ提げて出展してきました!!
今回はイベントへの申込み、作品の作成、出展までの過程でしたこと、考えたこと等、記載していきたいと思います。
サラリーマン兼イラスト描きがイベント初出展したレポート兼手順書になります。
長文となりますがお付き合いいただけると嬉しいです。
また、私の語りがうっとおしい!結論が知りたいんだ!という方のためにこの関西コミティアで出してみたシリーズが終えた後に最後まとめとチェックシートを作成したいと思っています。
それまでしばしお待ちを!
今回は申込み前から申し込み期の話を書いていきます。
ある意味素の自分をさらして書いてるので共感して頂ける部分もあるのではと思います。
イベント申込み前(なぜイラストではなく漫画を選んだのか)
私は前年の一次創作オンリーイベントの関西コミティア65(2022年9月18日開催)にフォローしているイラストレーターの柏井ハヤトさん(https://twitter.com/hayartworks)が出展するとの事で、ご挨拶がてら関西コミティアがどのようなもの感じか見てみる事にしました。
コミティア参加したときの記事は別に書いているのでこちらをクリックして頂けるとご覧いただけるかと思います。
関西コミティア65はブース数が約660ブース。そのうち、「イラスト」というジャンルで出されている206ブース。(イラストだとジャンルが広すぎる(;'∀'))
会場の約30%がイラスト本を出されている訳です。
私のTwitterをご覧になられている方は気づいているかもですが、ジャンルを私は決めて描いている訳ではありません。
なので、付き合いで買っていただける、若しくは、私の絵柄が好きな方は買って下さるかもですが、今の流行りのイラストとは地球から冥王星ぐらい離れているため、見てもらえる可能性もかなり薄く感じました。
また、Twitterでのフォロワー数が多いわけではないので、なおさらです。
そして、関西コミティアの見本誌会に行った際にも感じた事があります。(見本誌会での記事はコチラ)
購入者の立場になったとき、イラストだとブースでの滞在時間がとてつもなく短くなるな、とそう思いました。(少なくとも自分が読む立場だった場合はそうでした。)
故に私は、この時、漫画で参加しようと決心したのでした。
※漫画にした理由のもう一つ、私はイラストでも描く速度が結構遅いのでスピードアップの目的もかねて漫画を試してみる事にしました。主に下記の理由
漫画は
イラストよりも描く量が多いので、キャラクターを描く速度が上がる
白黒の表現なので、コントラストの勉強になる
割り切る力が付く
と自分なりに考察がありました。
申し込み期(何を作ろうか迷ったら)
関西コミティアの申し込みをするのは本当はもっと2023年10月ごろ開催ぶんで考えておりましたが、2023年5月開催のコミティアに参加した理由としてさいたまさん(https://twitter.com/1baniisaitama)とヨウぐるとさん(https://twitter.com/yoghurt_umauma)が関西コミティアに参加するとおっしゃられていたので、私も参加することにしました。
申し込みをする際、サークルカットを描かないといけないので、漫画という媒体で何を描こうか決めないといけません。
だいたいこういうイラストや漫画を描きたい方は表現したいものやコト等あると思うのですが、私はこの辺り突っ込まれるほど曖昧なのでどうしようかと迷いました。
そこで、じゃあ、普段自分がよくやっている事、好きな物等なんだろうって思ったらこれでした、、、、
知識はライトであるが酒!!!!しかもウィスキー好きじゃ!
※ダーツは大会出たりするけど、感覚プレーヤーなので言語化ができないし、カメラワークが難しそうって思って今回はやめましたw
そして、即座にサークルカットを描き申し込みをしたのでした。
このサークルカット描いているときも意識したことが一つ。
『酒好きじゃなくても読んでもらえるようにしたいな』
飲み会や、お酒離れがささやかれる昨今、酒造会社様もライト層が飲めるお酒を開発されているほど、、、
なのに、初心者めっちゃ飲みづらいウィスキーというお酒を選択したのでこれは若い女の子が主役じゃないと読み手も限られるじゃないか、、、と思い、父と娘のウィスキー漫画を描く決心をしたのでした。
まとめ
今回の記事でのまとめとして、、、
コミティアはイラストだしている人が多いので観てもらう工夫が必要
オリジナル作品づくり時に迷ったら、自分の特技や好きなもので攻めよう
イベント終了までモチベ維持のために、仲間を作っておこう!!
仲間いなくてもモチベ維持の仕組みを作ろう!
イベント後のお楽しみを作っておこう!
です。
当たり前といえば当たり前なのですが、改めて己が経験して言える言葉でした。
特に作品作りへのモチベ維持、、、この部分で参加表明して頂いたお二人がいない事には多分作品自体出来上がっていないと思います。
さて、次回は申込み後の作成時期の話を描きたいと思います。
今回の記事を読んで普段漫画を描いてる方や、イラストをコミティアで出されている方からは違うよ~というご意見があるかもしれません。
そういった忌憚ない意見もあると私も大変勉強となりますのでご意見ください!
という事で次回に続きます~!
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