【SDGs】個人で食品ロスに貢献できるサービス「ロスオフ」について
日本の問題の一つに「食品ロス」が挙げられます。
ニュースなどでも取り上げられているので、なんとなく知っている方も多いのではないでしょうか。
SDGsにも掲げられているため注目度が高まっているのも背景でしょう。
今回は食品ロス問題について、そして食品ロスをなくすためのサービスをご紹介します!
食品ロスとは?
そもそも、食品ロスとは、
本来食べられるのに捨てている食品のこと。
日本でも食品ロスは大量に発生しています。
日本の食品廃棄物等は年間2,531万トン
その中の食品ロスの量は年間600万トン(平成30年度推計値)
これを日本人一人当たりに換算すると、食品ロス量は1年で約47kgになる。
食品ロスは2つに分けることができる。
・事業系食品ロス
・家庭系食品ロス
食品ロス600万トンの内訳は下記のとおり。
・家庭系食品ロスは276万トン
・事業系食品ロスは324万トン。
事業系食品ロスは4分類に分けられる。
①食品製造業:126万トン
②食品卸売業:16万トン
③食品小売業:66万トン
④外食産業:116万トン
食品ロスを減らす取り組みは、国や企業が主体で進める部分と、
個人で取り組んで減らす部分の両軸が必要です。
食品ロスを減らす取り組みの一つは、
B級品の廃棄を減らすことです。
B級品とは言われる型落ち品、新古品、展示品処分、傷物、不揃いサイズなどにより規格外とされ、見た目だけの問題で機能としては問題がない商品のことです。
ロスオフ(在庫ロス売買プラットフォーム)
ロスオフは食品ロスをなくすために、過剰在庫や賞味期限間近品、正規ルートでは販売できない商品(旧パッケージやB級品など)を売買するプラットフォーム。
取り扱い製品は生鮮品やお土産などの食品を中心に化粧品、ファッション、アウトドア・ホビー、花など多岐にわたります。
食品ロスをなくすことが目的なので
定価よりも非常に安く購入することができます。
最大で80%も割引している商品もあります!
最後に
食品ロスは世界問題にもなっています。
今後の人口増加はますます加速し、食糧問題が深刻になります。
今できることを、無理なく進めていくことが私たちにできることです。
「ロスオフ」は定価よりも安く購入できる点は、消費者、生産者ともにWin-Winなので素晴らしいサービスですね!