筋トレしてみた
こんにちは。きりんです。
突然ですが、これは自分です。
「え?どうしたお前?」
こう思った方はたくさんいらっしゃるでしょう。(お目汚し大変失礼致しました。あとマッチングアプリのモテない男性会員が撮っているような写真ですみません。)
簡潔に説明すると、筋肉です。それ以下でもそれ以上でもございません。
今回のテーマは自分が続けられている唯一の趣味、筋トレについてお話ししたいと思います。
ちなみに、下は筋トレを始める前(銀行員1年目でピッチピチ)の自分です。
ピッチピチとは?
まぁー疲れ果てた身体してますね。ガリガリです。お目汚し大変失礼(以下略
最初はこんな乏しい身体してますが、続けてるうちに何とかマシな身体になったのでは?と思ってます。
始めたきっかけは銀行員1年目、太ったオッサン上司とガリガリの先輩を見て「こうはなりたくない」という反抗心と、同期がモテるのでシンプルに「モテたい」という2つの理由でした。ここから筋トレの世界に足を踏み入れたわけです。
でも正直、筋トレやダイエットってキツいイメージがありませんか?重いダンベルを持って動作したり、長い間走り続けたり...。正直、想像するだけで疲れてきますよね。でもやらないと理想の身体は手に入らないわけです、、、。
というわけで、この記事は
・筋トレしたいけど、続けられるか不安
・筋肉はつけたいけれど、キツい運動は苦手
そんな方に読んでいただければ幸いです。是非、お付き合いください。
ちなみにですが、自分は飽き性です。これまでランニングや市営ジムに通ったことはありました。筋肉に憧れは少しあったので最初の方は「やるぞ!!」って感じで続くのですが、大体1ヶ月たたずに辞めてしまう事ばかりでした。ではなぜ、長く続ける事ができたのでしょうか。飽き性が意識してみた事を以下にまとめてみました。
頑張らない
結論から言います。筋トレは頑張るもんじゃないです。だって疲れるじゃん。次の日仕事あるし。
だから頑張らなくていいです。とりあえず最初は身体を動かす・ダンベルを握ってみる事から始めればOKです。「泳ぐ」練習だっていきなり「泳げ!!頑張れ!!」で泳げるようにはなりません。最初は水に慣れるところから始めるはずです。もっと言うと皆さんなら誰でもできるであろう「文字を書く」事だって、最初は鉛筆を握るところから始まって、小学生にもなればスラスラと文字が書けるようになったはずです。筋トレも一緒です。最初は体験してみて、徐々に慣らしていけば良いんです。やっていくうちに筋トレのやり方を身体が覚えてきます。一通り感覚が掴めさえすれば、続けていくうちに筋肉がつき、脂肪が減ってくるはずです。
真似してみる
とりあえず「やってみる」事ができたら次は簡単です。見よう見まねでトレーニングを真似してみましょう。「やってみる」事ができた皆さんならできるはずです。今の時代、筋トレで検索したらyoutubeやブログ記事に情報が山ほどあります。「筋トレ 初心者」なんかで検索すればすぐ出てくるので、暇な時にYouTubeで見てみて、筋トレするときにでも「そういえばこんなフォームでやってたよな」と思い出しながら筋トレしてみてください。
正直、効率よく最短でダイエットや筋トレの効果を得るためには、重い物を持つ事や回数を多くこなして頑張るよりも、綺麗なフォームでトレーニングをこなす事の方が重要です。重りや運動の刺激が正しく筋肉に伝わり、次の刺激に筋肉が耐えられるよう、筋肉の繊維が丈夫になろうとするからです。
執拗に重たい重量や高回数で筋トレを行なってしまうと、無駄に筋力を使って余計疲れますし、ケガの原因にも繋がります。自分も含めて、疲れるのも痛いのも嫌な皆さんには「真似する事」をオススメします。というか何となくで真似しながら何回かやってれば感覚も掴めてきて自然と高重量、高回数でトレーニングできるので頑張らないでいいです笑
ほどほどに続けてみる
トレーニングを始めてみて、真似る事ができたら、後はほどほどに続けましょう。
最初から「毎日やるぞ!!」なんて気合い入れないでください。多分できないと思います。
飽き性あるある「無理な目標を立てて挫折して終わる」が発動する可能性大です。
人間慣れない動きをすると、やはりストレスがかかります。思い出してみてください。学校の定期テスト期間や会社に入りたての時の研修期間、めちゃくちゃストレスかかりませんでしたか?それこそ運動する習慣がなかった人がいきなり毎日、無理矢理身体を動かすなんて至難の業です。逆に精神的、肉体的な不安に繋がってしまうので、まずはゆるっと習慣を作ってあげましょう。
30分から1時間を週2回、ちょっとだけ時間を作ってやってみてください。トレーニングに慣れて楽しくなってきたら時間や頻度を増やしていけば続けやすいかと思います。人間は大体週2〜3回、同じ事を継続すると習慣化しやすいと言われています。続けていくうちに何となく「やらないと気持ち悪いな」みたいな感覚が身に付いてくるともう習慣化されている証拠なので、長く細く続けてみてください。大丈夫です。皆さんそれぞれのペースで続けていけばいいんです。きっと気付いたら「あ、こんなに自分やってたんだ」と気づく日が来るはずです。その時には脂肪が落ちていたり、筋肉質な身体が手に入ってるはずです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。自分は最初、40キロのバーベル(バーが20キロ、左右にプレート10キロずつ)でベンチプレスをやってみたのですが、見事に10回も上がりませんでした。ゆるーく続けていくうちに、半年で50キロ、1年後に80キロ、そして2年も続けると100キロまで上げられるまでになりました。今思えばサボってばかりの時期もあったし、営業マン時代に一才筋トレをやらずに体重が15キロ減量したり、仕事を辞めて筋トレ再開してから20キロ増えたりと地味に長い道のりを辿ってきました。それも自分が「頑張らないで」続けられた結果だと思います。
これからダイエットや筋トレを始めようとしている方が、1人でも成功できればと思っております。
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