忙しくて仕事が雑になってしまう人へ!そうならないための対策
●忙しくて仕事が雑になってしまう
忙しい時って余裕がなくなり、仕事が雑になってしまうことがあります。相手にもそれが伝わり、「あれ?あの人いつもすごくいい仕事をしていたのになんか仕事が雑になってきた」と思われることもあるでしょう。これまでの信頼が強ければ、「今はあの人忙しいのかも、でもあの人のことだから今は一時的なもの、これからも信頼してます!」なんて理解してもらえることもありますが、多くの場合、「これまではすごくいい仕事ぶりだったから頼んでたけど、雑な仕事をするならガッカリ・・・今度からは他で頼もう」と考えられるのが普通です。
●忙しくて仕事が雑になってしまう人へ!そうならないための対策
そんなことにならないように!
ということで、忙しくてもっといい仕事をしたいのに、雑な仕事になってしまい、相手からがっかりされてしまったという悩みを持つ方に向けて、以下の対策をお伝えします。
対策1: 周りの人を頼る
時間がない、忙しいという状況にある方は、すべてを自分でやろうとしてしまうことが多いです。人に頼らずに自分で全部やろうとすると、仕事が雑になってしまう可能性が高まります。私自身もそうでしたが、周りの人を頼ることで忙しくても、現状の仕事の質を維持できるようになります。
対策2: AIやデジタルツールを駆使して作業を効率化する
普段からやっている仕事内容に、もっと効率化できる部分があるかもしれません。そのためにはAIやデジタルツールの活用が有効です。例えば、会議の文字起こしでは、これまでは議事録担当者がPCで内容を入力していましたが、今では会議を録音し、AIで文字起こしを行うことができます。多少の誤変換はありますが、ほとんどの内容は理解できます。また、外回りの内容を日報に書く際も、スマホの音声入力を使えば、その場で文字化できます。AIの進化は非常に速く、新しい機能が次々と追加されるため、キャッチアップが重要ですね!
対策3: 休む時間・残務処理に集中する時間を確保する
「忙しい中で休む時間なんて確保できない」と感じるかもしれませんが、休む時間を確保することは非常に重要です。疲れを取ることで、仕事の質が向上し、効率も上がります。
また、書類作成時間など、残務処理時間をあらかじめスケジューリングしておくことも重要です。
短時間でもいいので、自分のための時間を設けてみましょう。それによって、仕事における余裕・ゆとりが生まれて、より質の高い仕事ぶりを発揮することができます!
対策4: これまでやっていた仕事の中で何か一つでもいいので思い切ってやめてみる
実際のところ、何かを始める際に必要なエネルギーと、辞める際に必要なエネルギーを比べると、辞める際のエネルギーの方が圧倒的に高いと言われています。辞める勇気を持つことは難しいですが、日常的に降りかかる新しいタスクに対応するためには、何かを思い切って辞めることが必要です。そうしないと、自分が処理できる仕事量に対してキャパオーバーとなってしまい、仕事に余裕がなくなってしまいます。何か一つでも思い切って辞めることを実践してみましょう。
●効率的に質の高い仕事を実践していきましょう!
忙しくて仕事が雑になってしまうのを防ぐためには、周りの人を頼り、AIを活用して作業を効率化し、休む時間を確保し、何か一つでも思い切って仕事を辞めることが重要です。これらの対策を実践することで、より質の高い仕事ができるようになり、相手からの信頼を維持することができるでしょう。
ではでは。
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