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【弱者の戦略】福祉用具の仕事における私のクロスオーバー戦略

今回のnoteでは、福祉用具の仕事での私のクロスオーバー戦略!
普段から福祉用具の仕事をしている私が、自分自身の価値を生み出していく上で大事だと考えている強みの掛け算(クロスオーバー戦略)について書いてみたいと思います。



●クロスオーバー戦略とは

ちなみに、クロスオーバー戦略とは何かというと・・・

クロスオーバー戦略とは、異なる業界の要素を組み合わせて新たな価値を生み出す戦略です。例えば、スポーツ用品メーカーとファッションブランドがコラボして、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品を開発するケースが挙げられます。これにより、アスリートだけでなく、一般のファッション愛好者にも訴求でき、新しい市場や顧客層を獲得することができます。このように、異業種の強みを活かして競争力を高める手法です。
(👆ChatGPTに「クロスオーバー戦略とは?」と聞いてみた回答です)

このように、クロスオーバー戦略とは、自分の強みを複数掛け合わせて、新たな自分の価値を生み出す、という戦略です。
ちなみにクロスオーバー戦略といえばこの本!私も以前から何度も読んでいる良書です!オススメ!


●強みを掛け合わせることで希少価値が生まれる!

上記の本で非常に参考にしているのが、強みを複数もっていることで、自分自身の希少価値が格段に跳ね上がっていく!ということ。
例えば、私の場合だと、福祉用具の仕事がメインではあるのですが、福祉用具業界だけで勝負していくのであれば、数多くのエキスパートがいる中で、頂点を目指すのは至難の業!例えば100人の中で1位(上位1%の人)まで上り詰めるのは非常に大変、相当な努力が必要・・・。
でも、クロスオーバー戦略で考えれば、福祉用具の技能だけでなく、違った価値を持っていれば、そしてそれを掛け合わしていくことで、その人独自の価値が生み出せる、ということになります。例で言えば、福祉用具の技能が100人中で50位だったとして(この時点で全体の真ん中・上位50%)、でも、もうひとつ〇〇の技能も100人中で50位だったとすれば、2つの技能をかけ合わせると、上位25%に!さらに▲▲の技能も100人中50位で、上位12.5%に!さらに■■の技能も50位→✕✕の技能も50位→※※の技能も50位・・・という感じでどんどん掛け合わせていけば、結果的に100人中50位の技能が7つあれば、上位1%の価値を生み出す人材になることができるのです!!


●私のクロスオーバー戦略

ということで、ここからは、私のクロスオーバー戦略!ということで、私自身の強みを振り返って、強みの掛け算で自分自身がどのような価値を生み出せるのかを考えてみたいと思います。

・強み①福祉用具の技能

まずはこれまで培ってきた福祉用具の技能が挙げられます。20年以上この仕事に没頭してきました。特に、専門的知識を必要とする「車椅子の姿勢保持」や「介護リフトのノウハウ」は、自発的に勉強してきて、それなりに差別化は図れるのではないか、と思っています。

・強み②データ分析

福祉用具以外での強みとしては、データの分析が強み、というかデータ分析自体が大好きです。Excelのマクロを使ったデータ分析や、昔はPCのプログラミングをしたり、今はノーコード・ローコードを使ってなにか良いツールが作れないか・・・なんてPCをカタカタやっていたりします。

・強み③情報発信

あとは、私が2020年から継続しているブログやコラムでの情報発信も強みと言えるかも。ブログ・コラムも細々と続けている状況ではありますが、昨年末からはジブン株式会社としてnoteも発信!今のところ9ヶ月継続できています。自分なりの意見を発信することで、頭の中の整理整頓も出来て、さらに微力ですが福祉用具の情報で読み手にとって少しでもお役に立てているのであれば、非常にありたがいな、と思い、コツコツ情報発信を続けることができています。


●これらの強みをクロスオーバーすると自分の価値が見えてくる!?

ということで、私の強みを振り返ると、「福祉用具の技能」「データ分析」「情報発信」の3つが挙げられます。
単に福祉用具の技能だけで上り詰めるのではなく、他の強みも掛け合わせると、自分しか生み出せない価値を創り出せているのかもしれないな、と思ったり(とは言っても自分自身ではよくわからない、というのが本音ですが・・・)。
でも、クロスオーバー戦略は、自分自身が思っているよりも遥かに大きな価値があると思っています。自分自身しか生み出せない価値。しっかりと武器にして、自分磨きとそれを市場で試していく姿勢、大事にしていきたいと思います!




ではでは。

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