眠るって大変

1か月ぶりのnoteです。

この間に1つ歳を取り、人生100年時代を折り返したけれど
人生の真ん中って、こんなに大変なのぉ？？

花粉症なのと、この時期特有の気温の急激な変化で、もともと春は体調を崩す事が多かったけれど、今年は格別。

不眠、胃痛、めまい、頭痛、便秘、、、これでもかっ！ってくらいに次から次へと不調が襲ってきた（五十肩もご健在）。
誕生日も一日中ベッドで過ごし、お粥をすすった（涙）

こんなに過ごしにくかったっけ？と思うほど、今年は鬱々として、なかなか辛い春だった。

中でも不眠は、1日3時間しか眠れない日が続いた。

東京に戻ってしばらくの間はとにかく眠くて眠くて。
久しぶりの自宅で、1人の時間で、心身がリラックスしているんだなと思ったのに、1週間も経つと実家での日々を思い出したり今後の事が頭から離れなくなって。

23時にベッドに入れば2時過ぎに、0時に目を閉じれば3時過ぎに、自分でも不思議なくらいにピタッと目が覚めて、そこから全然眠れない。
羊なんて永遠に数えてしまいそう。

不調の中でも不眠が一番辛くて、夜になると「また眠れなかったらどうしよう。。。」と、とうとう眠る事自体が怖くなってしまった。

ええ、色々やってみましたよ。
眠れない時はいっそのこと諦めて気分転換をしましょう、とテレビやラジオを点けて眠くなるのを待ったり、ヒーリング音を聴きながら眠るアプリを試したり。食事は眠る3時間前までに、入浴は1時間前までに済ませてね。更年期障害かも知れないから市販のサプリメントを試してみたらと友人も助言してくれて。

でも、、、ね・む・れ・な・い！！！

そんな日が何日も続けば仕事や日常生活にも支障が出てきて、やっと受診。
睡眠導入剤を処方して貰い、ようやく4～5時間ほど続けて眠れるようになり、少し楽になってきた。

もっと早く受診すれば良かったのかも知れないけど、掛かりつけ医がいない元健康体の私は病院探しに手間取った。

心療内科？婦人科？内科？？　
自宅の近く？職場の近くがいいのかな？

良さそうと思った病院はコロナの影響で初診の受付を中止してる( ;∀;)
クチコミもやっぱり気になって、色々検索して。
はぁ～疲れた。

結局、平日は朝早くから夜遅くまで、土日も診察している自宅近くの内科に決定。発熱などでも気軽に行けそうだし。
まずは不眠を何とかして、他の症状はそれから対処しようっと。

それにしても、人生も折り返し地点になると、健康で病院には滅多に行きませんというのも善し悪しですね。
これまではちょっとした不調は休養と食事と市販薬で乗り切ってきましたが、これからは気軽に診て貰える掛かりつけ医が大事だな～としみじみ感じました。

そうそう、今は九州の父の事は、妹任せ。

クセの強い父と妹は似たもの同士な一面がある。
父と衝突し、言い合いをしながらも（私にはそのパワーがない…）、半ば強引に配達のお弁当を始めたり（父はしぶしぶながらも継続中）、ヘルパーさんの必要性を説いて電話番号をメモさせたり（父は自分で電話したい性質）、少しずつ父の環境を変えてくれている。

私とは違う視点が介護メンバーに加わり、頼もしい。

妹よ、サンキュー！！