新卒採用活動にて思う事
学生との面接を行っている時、冷静に人物を見極めようと思う反面、親のような子持ちで優しく見守ってしまう自分がいます。
売り手市場とはいえ、就職活動は自分の価値を世の中に問う最初の機会であり、安易なものではありません。苦労、不安、挫折で悩んでいる学生もいるはず。そんな時、「頑張って!」と心のそこから応援してあげたくなるのです。不器用な学生ほど、その気持ちは強まります。
能力の低い子に低い評価を付ける事は誰でもできます。その子と自分を比べて優越感にひたる人間がいるかもしれません。
「どんな子にも親がいる」のです。
だからこそ、面接する私も真剣勝負なのです。
採用不採用に関わらず、真剣にその子の人生を考え、親身になって話をする。
これに勝る採用活動は無いのでしょうか?
思いはきっと伝わります。
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