介護職員処遇改善加算

介護職の課題、低賃金。

昔に比べたらかなり改善されてきたようですが、業務内容を思うと割に合わないと感じる方がいるのも事実です。

ですが、今はこの介護職員処遇改善加算があります。

雇用形態、勤務時間、持っている資格、職場の環境にもよりますが、月額3万以上もらえちゃう人もいます。これはありがたい。ちなみに施設だけじゃなく、在宅のヘルパーさんにも給付されます。

これから就活する方に、気を付けていただきたいポイントは２点です。

①就職したいと思っている施設は、介護職員処遇改善加算が多くもらえる職場かどうか

もらえる金額は、働く施設によっても変動します。賃金はしっかりもらえるのか、研修は充実しているのか等、４つの改善ポイントを施設がしっかりクリアしているかを見ます。

②介護職員処遇改善加算で入ったお金は、全額介護職員がもらえるのかどうか。

お金は施設に入るので、何割か施設でもらってから職員に配分するところも残念ながらあります。これを全額もらえないなら、ブラック企業の可能性も！就職自体も考えてしまいますね。

この二点は大切に考えていいかと思います。お金は大切です。面接でしっかり確認してくださいね。

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