福祉サービス第3者評価

こんにちは。
日本語教師で介護福祉士の内藤です。

毎日noteを更新中!!

公益社団法人　東京社会福祉士会が
行っている第３者評価のための
アンケートが来ました。

一緒に働いている外国人スタッフも
アンケートに応えなければならないですが
日本語が読めなくて苦労していました。

忙しい仕事の中、一緒にアンケートを読む
という作業をして、現場は大慌てでした。

外国人にもアンケートの答えてもらおうと
思ったら、少なくとも漢字にルビは必須です。

ルビがないと調べられないですから。

もう少し配慮すると、アンケートを母語にして
配布することが親切です。
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アンケートの一部を転載します。

事業所は、事業所が目指していること
（理念・ビジョン・基本方針など）について、
・・・
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外国人の方が理解できるわけがありませんよね。
根拠をもって示すと、JLPTでは

事業　N1
理念　級外
ビジョン　級外
基本　N2,N3
方針　N2,N3
目指す　N2,N3

となります。　

たった２行ですが、かなりレベルの高い
日本語力が求められています。
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日本はまだ外国人の方々と働いた経験が
ある人が少なく、いろいろ面で配慮が
行き届いていないことを感じます。

日本語教師の出番かなと思いますが、
日本語教師も世間的に認知されていません。

日本人も外国人もお互いに働きやすい環境に
していきたいですね。