菱形筋の横針授業
臨床治療実習の授業
今回のテーマは菱形筋です。
菱形筋に刺針すると言うことは・・肺に注意ですね。
解剖を見ると
まずは
小 大菱形筋
の下には
肩甲背神経が
その下に
上後鋸筋があり
その下には
肩甲骨内側から脊柱に向かって
頚腸肋筋 胸最長筋 胸半棘筋
さらに
肋骨挙筋
さらに外肋骨筋
もひとつ内肋骨筋
更には最内肋間筋
ここでやっと
肺に到達します!
深いな〜。
気胸が怖いので今回は横針で刺針しました。
臨床に出ると凝りをとらえて直針ですが、まだまだ慣れる為の練習でした。
鍼の方向は肩甲骨内側に凝りを探して下角に向けて打ちます。
角度は安全に20度くらいでしたね。
もう一つ知らなかった単語は肩甲棘三角は肩甲棘の内縁の事らしい。
知らんかった 笑
今日のまなび
刺針の押手は軽やかに置くと跳ね返らない事。押し込みは根本をしっかり持って送りこむ事を改めて意識した1日でした。
本日もありがとうございました!
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