ブレッド湖|「アルプスの瞳」と称されるスロベニア必見スポットとは?湖に浮かぶ教会の絶景!
ヨーロッパには美しい大自然にあふれています。
その一つの国が「スロベニア」です。
美しいアルプス山脈、街並み、そして澄んだ湖!
今回はそんなスロベニアのなかでも、絶景地として知られる人気スポット「ブレッド」の街についてご紹介します!
◆[ブレッド湖]なぜアルプスの瞳と呼ばれている?
スロベニアの玄関口、リュブリャナ空港から1時間ほどの距離にある「ブレッド」。
スロベニア最高峰の山で知られる「トリグラウ国立公園」へ行く拠点にもなる、自然に恵まれつつ、洗練もされた美しい町です。
このブレッドが「アルプスの瞳」と呼ばれる理由は?
それは、町の中心にある「ブレッド湖」と「マリア教会」です。
ぐるっと一周歩くと約1時間のブレッド湖。この湖の中心に、「マリア教会」が小島の上に浮かんでいます。
その様子を上空から見ると、まるで「目」の形をした湖の中、まるで教会が「瞳」のように映ります。このことから、「ブレッド湖はアルプスの瞳」と呼ばれているのです。
湖畔では日向ぼっこをする人がいたり、のんびりとカフェで過ごす人がいたり、ゆったりとした時間が流れます。
◆[ブレッド湖]魅力① 湖の真ん中に「教会」が浮いている!
この美しい湖がインスタ映えしちゃうポイントは、湖の中心に教会があること!
湖畔からは、ボートで浮島に行きます。10人ほどが乗れる手漕ぎボートです。
のんびりと到着すると、目の前には教会へ続く階段。上がった先でチケットを買い、見学ができます。
教会の中には「鳴らすと願いが叶う」と言われる鐘がありますので、ぜひ!
旅のポイントは、後悔を残さないことですよ!
◆[ブレッド湖]魅力② まるでおとぎの世界!湖畔に建つ「ブレッド城」
湖畔を散歩していて、ふと目線を上げると…
「岩山の上にお城がある…!」
日本の城もカッコよくて好きな私ですが、やはりヨーロッパの城は夢がありますね。
この存在感あるブレッド城は、スロベニアで最も歴史のある古い城です。
城までは、湖畔から歩いていくことができます。
約20分の軽い山登り(丘登り?)になりますので、歩きやすい靴で。
\この城の3つのポイント!/
【湖と聖マリア教会を見下ろす展望!】
まずは絶景を堪能してください!
登ってきた甲斐ある絶景ビューポイントです。
湖や教会を写真に収められて、インスタ映え間違いなし!
【ブレッドの歴史を学べる!】
城の内部は、お土産屋やカフェ、そして展示室があります。
貴重な展示品が多くあり、ガイド付きツアーでなくても見ごたえありです。
(博物館ほど広すぎないのが、丁度いい笑)
【旅の思い出に「グーテンベルクの活版印刷」】
3大発明の1つ「活版印刷」。
ここでは自分の名前や、ブレッドの絵を目の前で印刷してくれます。
ペーパーレスが進む中ですが、やっぱり紙は味がありますね。
あなただけの旅の思い出になるはずです!
◆[ブレッド湖]魅力③ ブレッド湖を見下ろす絶景スポット!ハイキングトレイル情報
ハイキングが好きな方、絶景写真を撮りたい方は必見!
ずばり、ここでは「ブレッド城&聖マリア教会&ブレッド城」が撮れます。
展望スポットはブレッド湖の西側に2〜3ヵ所。往復1時間はかかります。軽いトレッキングになるので、サンダルはNG。
湖畔の登山口から歩き始め、くねくねと登っていきます。
登り始めて15分もすれば、早速、湖が見えてきます。
「ここでも十分ステキ…!」
なんて言わずに、頑張って展望ポイントまで登ってみてください。
頑張った人だけが見られる絶景が待っています!
(ちょっとその辺りの木を3本くらい切ってほしいな。なんてつぶやいたらダメですよ。これが、神秘的でいいんです)
◆[ブレッド湖]おすすめ観光プラン
自然に囲まれる、ブレッド。私のおすすめは、2泊ほどのゆったり滞在。
1日は、ゆっくりとブレッドを堪能ください。きっと「老後はここに住もう」と思い始めます。
そしてもう1日は近郊観光を楽しんでください。少し足をのばすだけで、ユリアンアルプス山脈を満喫できます。
おすすめは「トルグラウ国立公園」
車で約30分で、ボーヒン湖に行くことができます。
さらにロープウェイで上がれば、アルプスの山並みに浸れますよ!
「ブレッド湖はアルプスの瞳」
これには誰しもが納得でしょう^ ^
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