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原理原則は本質変わらない

以前からずっと大好きな
クラシックピアニストさんの
ライブ配信をたまに観ることを
リフレッシュの一つとしている。

ライブ配信内では、演奏だけではなく、
「ピアノを弾く際などのお悩み相談」も
されている。

彼が、ピアノを弾くとき(それ以外でも)
3つ大事なことがあると。
『目的、
 実行する、
 現実がどうなってるかを見て修正する』
と、おっしゃってた。

詳しい説明は、

「まず目的、そしてゴールを明確にすること」
(何のために(目的)
弾くのか??明確にする
そして、特にゴールのイメージをもっておくことも大事。それも具体的細部にこだわり明確にした方がいい。
(次の実行のルートが見つけやすくなる)
の、ようなことをおっしゃってた。

私は、「えっ?」と声がでてしまった。
彼は、目的の重要性、ゴール設定の大切さのことを伝えていた。

そして、
「その目的やゴールから、計画を立てる。そして練習して(実行)、自分の演奏がどうなってるか(現実)チェックして(録音や録画するとわかりやすいかも)、
改善点を洗い出して修正する。を
弾きながらこれをずっと繰り返すしかない。」

というようなことを言われていた。

私はこれを聴いて、
ピアノの弾き方やテクニカルについては、
一切アドバイスがなかったことにも、
少し驚きがあった。

そして、「え?それって、ピアノの練習でも、
「g-PDCA」サイクルをどんどん回してくって
ことやん???」
っていうのが、正直自分の感想だったが、

原理原則っていうものは、
どこでもいつでも当てはまるもので、
本質変わらないものなんだと、
改めて確信しました。

演奏についても、
ミスタッチを気にする以上に
曲の全体の流れを
(特に音楽は時間の芸術だから)
大事にしている。ともおっしゃってて、

ミスタッチ→虫の目
曲の全体の流れ→鳥の目、魚の目
てことかー。と妙に納得感を得た。

ものごとの捉え方にも、うまくいってる人は、
捉え方は共通していているんだなぁと改めて感じました。

子どもの時に習ってたピアノ7-8年やってましたが、練習嫌いの発表会嫌いで、
そんなふうに考えたこともなかったから、
また、再開して体感してみるのもいいなぁ。と
お話を聞いていてふと思いました。

今日も最後まで、お読みいただき、
ありがとうございました。


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