大腸検査初体験レポート
学生時代から腹痛持ち、ガスが溜まりやすい体質で過ごしてきたのですが、2.3年前くらいからどうも異常なほどお腹を壊すように。
仕事中はもちろん、外出中も、食事の途中でも。
胃カメラは毎年やっているけど大腸は検査したことない。
もしかして大腸に何か原因があるのか？と思い思い切って年始に検査をすることを決意。
以下時系列と項目ごとに簡単なレポートを。
※医療機関やお医者様によって判断等は異なりますのでご注意ください。
※お薬の名前や出てくる名称が異なる場合がございます。
感じ方や体への影響には個人差がありますのでご了承ください。
時系列レポート
【1/2】検査３日前
食事制限開始
朝 おもち、かまぼこ、伊達巻き
昼 あたたかいそーめん
夜 白米、鮭、おでんのはんぺん・ちくわ・すいとん
間食 コンビニで買ったカステラ 1/3個
【1/3】検査２日前
朝 お餅 2つ
昼 コンビニで買ったカステラ 2/3個
夜 白米、ささみを卵でからめて焼いたやつ、湯豆腐のお豆腐
食後１時間くらいに赤い錠剤を服用、夜中に胃の不快感が少しあったがお腹をくだすようなことはなし
【1/4】検査前日
食事制限に大きなストレスはなし
朝 メロンパン 1つ
昼 おもち 2つ
夜 レトルトのおかゆ、魚肉ソーセージ
19:00
赤い錠剤を服用
急いでシャワーを浴び、念のため紙パンツを着用
謎の恐怖を感じて取り乱し始める
19:29
下剤(マグコロール)飲み始める
50gに対し、水400ml
下剤が解けずに残っているので水100mlを追加
19:44
お腹が痛くなりはじめてトイレへ
もうすでに軟便だし、段階的にも結構進んだ色をしている
思ったより量が少ない
ここから飲み切るまでかなり辛くなってきたので寝支度などで誤魔化して、ちびちび飲む戦術に切り替える
20:23
すべて飲み切る
便意がきたと思われたが、お尻まで届かず
20:42
まだトイレ行かず
そろそろ便意きてくれていいんだよ？
20:46
便意きたきた！
その後落ち着いて夜は所用があったので終わってから睡眠
【1/5】検査当日
9:07
お腹がぐるぐるいっている
当日分飲む前に排便
9:18
マグコロール服用開始
おなかがごろついて、時々マイクラのガストの鳴き声が聞こえる
13:15
便ができらず病院に相談して予定より早く病院に到着
病院内で待ちながらお白湯を飲んだり腸を軽く「のの字」でマッサージ
時間が来たのでトイレに行き看護師さんに報告
看護師さんからOKが出たので着替え
着替えて検査所に向かう
ベッドで仰向けになって点滴と酸素を測るやつをつけてもらい、左側を下にして待機
検査医さんがやってきて、ご挨拶ののちすぐに鎮痛剤
そしてぐっすりと眠りにつく
14:??
目覚める
鎮痛剤のおかげでふらつきがあって、着替えるとき危なかった
胃腸の気持ち悪さは特になし
15:15
すべて完了
この後、眠気はあったものの胃腸の違和感などはなし
16:00過ぎ
マクドナルドでサムライバーガーセットを買ってお腹ごろごろになる
個人的な感想
【食事制限について】
・思ったよりも食べられるものばかりだったし、お口直しにメロンパンやカステラなど甘くて味のあるものを食べることができた
・家族が食べてるものよりも、テレビに映る飯が美味しそうに見える
・焼いたものも食べてしまったけど茹でたものだけにしたほうがよかったのだろうか？
【下剤について】
・味はポカリスウェットやアクエリアスに似ていた
・不味いという感覚はなかった
・最初はグビグビいけるけど途中から水でお腹が張るし気分が悪くなるし苦行
・それでも一気飲みしなければならないバリウムより10倍マシだった
【下剤によるお腹の痛さについて】
・お腹壊しやすい人にとっては通常運転
・激痛まではいかなかった
【検査結果】
・ポリープなし
・子宮か卵巣の出っ張りあり
・緊張で過敏になりやすいらしい
【感想】
事前情報のあるものに恐怖が抱くタイプで、注射もゆっくりよりは一気にいってもらったほうが気が楽なんです。逆に気を使ってカウントダウンしてくださるやり方は怖くて心拍数があがっていきます。
今回の大腸カメラも、調べれば調べるほどにポリープや病気があるかもしれないことより、下剤と検査への恐怖がすごいことになっていました。
検査3日前から食事制限した甲斐もあり、スッキリとした状態で検査を受けることができました。調べて検査結果を知るだけでも精神的に安心できたのは大きい。検査を受けてよかったと思う。けど、できればもうやりたくない・・・。
そういえば食事制限中はあまりお腹をくだすことがなかったな。
・・・もしかして普段食べ過ぎなだけ？