【ゲーム開発】これまでの活動を振り返る!
こんにちは。
かいふです。
個人でSteamにて、インディーゲームをつくっています。
活動に節目が来ているので、これまでの活動を振り返ってみたいと思います。
内容は
- かいふのゲーム開発(きりたんvsカニたんなど)
- かいふ周辺のVOICEROID等のゲーム制作界隈の動き(VOICEゲームジャムなど)
- その他
です。
2018/2 ゲーム制作開始
初心者なりに、いくつかゲームをつくりました。
2018/4 VoxeroidDefense開発開始
あまりフィーチャーしていませんが、きりたんvsカニたんには、前身となる自作ゲームがありました。
その開発を始めました。
2018/7 ゲーム制作サークル あかむらさき 立ち上げ
後にきりたんvsカニたんの開発サークルになります。
かいふ https://twitter.com/KaifuKM
タマ https://twitter.com/tamata31145
やしか https://twitter.com/yas0008
2018/8 VoxeroidDefense開発終了
とりあえず、ここで一区切り。
同時期 ボイロ同人ゲームを盛り上げる会 立ち上げ
背景として、VOICEROIDや東北ずん子さんなどのライセンスが明確化し、VOICEROID等の二次創作ゲームの環境が整いつつありました。
クリエイターが頑張っていけば、VOIEROID等のゲームをつくることが、より大きなムーブメントになる、と考えました。
なので、まず、VOICEROID等の二次創作ゲーム制作に関する啓蒙動画?をつくりました↓
そして、コミュニティが必要と考えたので、ボイロ同人ゲームを盛り上げる会、をつくりました。
コミュニティが機能し、持続していくために、ゲームジャムを企画しました。
2018/9 ヨーロッパでVRのゲーム企画 & プレゼン
個人的な活動ですが、一か月間、渡欧して、ゲームの企画、プロト開発、プレゼンをしていました。
プレゼンでは優勝はできませんでしたが、会場を湧かせられたし、いい経験になりました。
今思うと、ゲーム制作経験半年でよく乗り込んだな、と思います。
2018/10 帰国 & きりたんvsカニたんの開発開始
帰国して、きりたんvsカニたんの開発を開始しました
各ライセンス等の問い合わせはしてあって、Steamで出すことは前提でした。
2018/10 VOICEゲームジャム1 開催
約50ゲームが提出され、予想以上に盛り上がりました。
有意義でした。
自分で運営しましたが、結構大変でした。
2018/12 VOICEROIDの個人向け商用ライセンス契約
きりたんvsカニたん用に、必要な分(2ライセンス)取得しました。
価格は、(調べれば簡単にわかりますので、明記すると)約25万円でした。
(まだまだ赤字ですね!)
2018/12 VOICEゲームジャム2 開催
かなり短い期間で2回目を開催しました。
約50作品が提出され、盛り上がりました。
運営はかいふ。
2019/1 東北ずん子キャラクターライセンスを契約
キャラクターライセンスを契約しました。( https://zunko.jp/license/login.php )
自分からの問い合わせがきっかけの1つとなり、作成されたライセンスとのことです。
(もちろん他の方からの問い合わせもあったとのことです!)
https://twitter.com/t_zunko/status/1033596934953492480?s=20
2019/2 きりたんvsカニたん アーリーアクセス開始
開発期間、約5ヵ月間で、アーリーアクセスを開始しました。
初めてのSteam関連手続き、ライセンス関連、ゲームジャム運営などが重なっていたので、開発に割けるリソースは、あまり多くはなかったと思います。
アーリーアクセスを始めてつつ、アップデートしていこう、という形でした。
そのような状態でしたが、想定より多く遊んでもらうことができました。
2019/3 VOICEゲームジャム3 開催
後述する同人即売会、声月4との連動企画でした。
同時期 即売会多数参加
以下の即売会に参加しました。
うさぎの宴(1月、名古屋、担当 https://twitter.com/yukawallstudio さんに感謝)
VOICEROID March(3月、京都)
声月4(5月、東京、担当 https://twitter.com/average35 さんに感謝)
コミックマーケット96(8月、東京)
プレイヤーさん、クリエイターさん達と直接コミュニケーションができて、いい機会になりました。
2019/5 この声届け月までも 肆 ゲーム大会実施
声月4にて、ゲーム大会を開催しました!
(担当 https://twitter.com/vanred8 さんに感謝)
(声月準備会さんのtweetより引用)
(ちなみに、画面中央奥、一段高いところにいる人物が自分です。)
同時期 きりたんvsカニたん アップデートなど
キャラ追加やSteam機能連動など。
2019/5 第0回 きりたんvsカニたん ステージ制作祭 開催
プレイヤーさん参加型のイベントを絶対にやりたいと思っていたので、行いました!
ステージも多数投稿されて、盛り上がりました。
2019/7 VOICEゲームジャム4 開催
この回は、初めて、自分が直接運営しませんでしたが、これまで同様盛況でした。
(担当 https://twitter.com/vanred8 さんに感謝)
2019/10~現在 きりたんvsカニたん オープンベータ開始
正式リリースに向けて、デバッグ等を行います。
今後の開発
きりたんvsカニたん 正式リリース前 ステージ制作祭
きりたんvsカニたん Steamにて、正式リリース
今後のコミュニティ活動
(この記事だけでなく)今までの活動をみんなで振り返るようなイベントもいいのではないかと思っています。
今後のVOICEROID二次創作ゲームの盛り上がりについて
上記、記事について、自分自身や、身の回りのことを振り返ってみました。
前提として、VOICEROID等の二次創作ゲームについては、自分が活動する前から取り組まれた方も多くいらっしゃいますので、この記事の内容やVOICEゲームジャムの作品がすべてだ、ということは決してありません。
一方で、昨年一年間で、VOICEゲームジャムを通して、約200作品が、世に出たことは、一定の成果があったと思います。
ゲームジャムがきっかけで、ゲーム制作をするようになった方も大勢いるようです。
今後が楽しみです。
また、ゲーム実況については、今回あまり触れることができませんでしたが、色んなゲームを実況者さんに実況してもらえました。
今後の、ゲーム実況とのコラボレーションも、楽しみです!
本格派から、入門者まで
自分の活動には2種類の方向があります。
ひとつは、ライセンスの元に、Steamなどのメジャーなプラットフォームでのゲーム開発であり・・・
VOICEROIDや東北姉妹のゲームを個人でつくるときに、どこまでできるのか、ということです。
天井がどこにあるのか、への挑戦と言えます。
もう一つは・・・
ゲームジャムなどの、参加のハードルが低いゲーム開発です。
これは、ボトムアップ、界隈の底上げ、と言えます。
本格派から入門者まで、二次創作のフィールドを確保したい、という意図です。
まとめ
自分でゲーム開発をしながら、VOICEROID等の二次創作ゲームが盛り上がるように、コミュニティ活動などをしてきました!
この1年で、VOICEROID等の二次創作ゲームをつくるムーブメントは、Steamへの展開や、イベントを通した200本のゲームなど、大きな盛り上がりがありました!
本格派から入門者まで、やりがいがあるフィールドだと思います。
クリエイターさん、プレイヤーさん、実況者さん、などなど、みんなで楽しめるのがゲームの良さです。
みんなでVOICEROID等の二次創作ゲームを盛り上げていきましょう!
書いた人
かいふ
作品
ライセンス等
https://github.com/kaiff/kaiff.github.io/blob/master/index.md
もしよろしければ、フォロー、応援、よろしくお願いします!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?