人は貢献したがっている!?_本の感想「14歳からのアンチワーク哲学」
ホモ・ネーモ著「14歳からのアンチワーク哲学」という本を読みました。
あまりにも生活に密着している「労働」周りの常識や思い込みについて 「一般的常識を持つ少年」と「謎の哲学者」という二人の登場人物の対話形式で今一度問い直す本である。
世間的に働くことは無条件的に良いこととされている。 人々は失業を恐れ、有償労働することを求める。 でも、良いこととされているのに、なぜ我々はこんなにも労働によって許容度を超える苦しみを感じるのか?
労働で体を壊し、
世の中に必要な、例えば家事